４月１９日 ゆいま～る 「待望の、沖縄料理の店」

４月１９日 ゆいま～る
墨田区江東橋４‐２５‐１５
３８４６‐０４１９

らふてい飯半そばセット８５０円＋大盛１３０円＝９８０円

「待望の、沖縄料理の店」

以前紹介した「イタリア料理Ｌｕｎａ」が閉店し、
その後にオープンした店。

Unknownさんがコメントしてくれた通り、
ホントに閉店してしまったようだ。

ランチタイムのメニューは
前の店同様、入口に書いてある。

らふてい飯半そばセット・タコライス半そばセット・
ポーク玉子焼半そばセット各８５０円、
ゴーヤチャンプルーセット・沖縄ヤキソバセット・
トリの唐揚げセット各７８０円、
ゴーヤチャーハンセット・沖縄そば各７５０円、タコライス６００円。

階段を上がって２階に行くと、
もうすぐラストオーダーの時間だが感じよく案内された。

店の造りは、基本的に前と変わっていない。

厨房に向かったテーブル席と
その背後にソファー席が広がっている。

前の店にあったか記憶にないが、
青く美しい海が映されたハイビジョンテレビが据え付けてある。

店内の飾りつけも沖縄チックになっていて、
カウンター席には泡盛や焼酎の瓶が規則的に並べてある。

先客はＯＬらしい姉ちゃんの一人ランチが２組。
ソファー席に距離を置いて座り、完全にまったりしている。

前回同様、カウンター席に座らせてもらう。

店内のメニューには、
大盛りはライス５０円、そば８０円とある。

ポーク玉子焼と迷ったが、標題のものに決めた。

ライス・そばともに大盛りにできるというので、それでお願いした。

しばらくして用意されたのが、写メのお膳。

どちらも気合いが入っている。

まずは、そばのスープをすする。

素朴ながらも、上品なかつおダシ。
最後まで美味しく楽しめそうだとわかる。

表面には、白いカマボコ・よく煮込んだ軟らかなソーキ
と刻んだ紅しょうがが盛り付けてある。

その下にからは、縮れた黄色い麺が現われる。
少々いびつで沖縄そばらしい独特な食感も、個人的に好きだ。

納得のボリュームで、食べた気になった。

らふてい飯も、ごはんを茶碗にたっぷりと盛り、
そこに千切りのキャベツを敷いて、
茶色く煮込んだ豚肉５切れをのせてある。

一口サイズに刻んであり、
口にするといい感じにトロける。

肉と脂とが何層にもなっていて、旨い。

皮は少々厚めで、
存在感を主張するゼラチン質の口当たり。

甘辛いタレも、いい感じにかかっている。

刻んだキャベツにもその下のごはんにも
染み込んでいて、タマランチ会長。

ごはんは若干かための炊き加減で、
たっぷり盛り付けてある。

やはり納得。

最後まで飽きずに楽しめたのは、
たっぷりのキャベツでさっぱり食べたからだろう。

別皿のサラダにはポテトサラダが、
一葉のサニーレタスの上に盛り付けてある。

粗く潰したポテトと、厚めに刻んだスパム・
スライスしたキュウリ・ニンジンで和えてある。

これも、美味しく楽しめた。

全部楽しんだら、すっかり満腹になった。

ここ錦糸町では、沖縄料理店は貴重だ。

このブログでは、
応援してこれからも行ってみることにしよう。