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9月17日 相撲料理 栃東 「人気の、相撲部屋のランチ」

2010年09月20日 | 亀戸
9月17日 相撲料理 栃東 その3
江東区亀戸6‐12‐2
3685‐0203

生姜焼き900円

「人気の、相撲部屋のランチ」

昨日のランチの不発を受けて、
今日は亀戸でガッツリしに来た。

昨日示唆した三國志に行くのは少々安直なので、
和食のこの店に来た。

半年ぶりに訪れたら、
ランチタイムのメニューは以下のものだった。

A日替り弁当1000円、
B生姜焼き・
C牛すじアジアン煮込み・
D刺身5点盛(マグロ・イカ・アジ・サンマ・ブリ)が各900円、
E焼魚定食800円。

前回楽しんだ鶏唐揚げがないのは、残念か。

牛すじアジアン煮込みが気になって、
宴会場風の席についてからお女将さんに尋ねると、
ピリ辛でフィリピン風だと言う。

お女将さんとともにホールを切り盛りする、
フィリピーナのおばさん発案のメニューらしい。

チャレンジしたい気もなくはないが、
無難に標題のものでお願いした。

ちょうど1時すぎに店に着いたら、
ゴルフ焼けのアゲアゲリーマン5人組が退場するところで、
中には保険屋のおじさんリーマン3人組、
他の店の料理人らしい兄さん2人組、
風体髪型ともに今くるよ似のおばさん一人ランチ。

この時間帯は、空いていて狙い目だ。

以前紹介した裕次郎コーナーには、
新たに六代目円楽の色紙が加わっている。

最近、靴を脱いで座敷に上がるランチは久しぶりだが、
たまには気分が変わっていいものだ。

BGMは相撲甚句が延々と流れ、
いかにも相撲料理という感じだ。

しばらくして用意されたお膳は、写メのもの。

ます最初に、小鉢から賞味させてもらう。

山芋を刻んで、おかかを振ったもの。
醤油を少々垂らして楽しんだ。
シャリシャリの口ざわりとともに、
少々精がついた気になる。

ごはんは大盛りでお願いしたが、
おかわり自由のシステム。

いい感じの、炊き加減。
かための口ざわりだが、ふっくらして
決して堅いのではない、好みのニュアンス。

メインの生姜焼きは豚小間肉ではなく、
ロース肉で噛み応えと肉の味とを楽しめた。

ほかに具は、刻んだ長ネギとタマネギが、
やはりいい感じに混ざっている。

問題なく、ごはんがすすむ。

この店の場合、おかわりするタイミングが難しく、
お女将さんが見えた時に声をかけなければならない。

そうしないと、助けを呼ぶ人のように
やたらに大声を出さなければならない。

保険屋や今くるよが退場して、
そのお膳の片付けに来たお女将さんにお願いした。

フィリピーナのおばさんは厨房で洗い物のようだ。

メインの器は意外とたっぷりで、
生姜焼きもガッツリ行けるボリュームだったので、
2度目におかわりしたごはんも問題なく楽しめた。

付け合わせのキャベツの千切りには、
醤油ベースのドレッシングもかかっていて、
これが意外に辛かった。

もう一膳ごはんをおかわりしても、
よかったかもしれない。

新香には、キュウリの浅漬け。
包丁でなく、手でちぎった豪快な感じ。

味噌汁の具は少量のワカメだが、
相撲料理らしくボリュームはたっぷり。
かつおだしが前面にくる、濃い味付け。

以前はちょっとしたフルーツがついていたが、今回はそれがない。

だが、ちょうどこの頃お女将さんが口直しにと、
シャーベットの小皿を用意してくれた。

溶けるので、このタイミングで出してくれたのだ。

柚子の風味が口の中に広がるもので、
本当に口直しになった。

最後に冷たい麦茶を飲んで、
すっかり満腹になった。

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