１１月１９日 ｇｒａｎｄ ｐｅｒｅ 「パスタとデザートが自慢の、イタリアンの店」

１１月１９日 ｇｒａｎｄ ｐｅｒｅ その２
江東区亀戸２‐２５‐１３
３６８３‐４８９０

本日のパスタ９５０円＋大盛り１００円＝１０５０円

「パスタとデザートが自慢の、イタリアンの店」

昨年１０月１４日に紹介した店の第二弾。

ランチタイムのメニューは、
モッツァレラチーズ＋ブロッコリー＋ヤングコーンのトマトソース・
モッツァレラチーズ＋ブロッコリー＋ヤングコーンのクリームソース・
キャベツ＋アスパラスナック＋
エンドウ＋インゲン＋ベーコンのペペロンチーノ・
水菜＋キノコ＋スナックエンドウ＋インゲン＋大葉＋ベーコンの和風・
海老グラタンバケット付、各９５０円。

最初か二番目が魅力的に思い、
トマトソースはちょっと前に食べたので、二番目に決めた。

オーダーすると、すぐに小さな器のサラダが用意される。

一口サイズにちぎったレタス・トレビス、
皮をシマシマにむいたキュウリ、
ハツカダイコンをツマ状に刻んだものを盛り付け、
シーザーにマヨネーズとブロッコリーの芽らしいものを和えた
ドレッシングがかかっている。
トレビスを効果的にちりばめて、鮮やかな皿に演出されている。

これを賞味しているうちに用意されたメインの皿は、写メのもの。

大盛りでお願いしたが、パッと見はそうは見えないもの。
フォークを入れると、そう言えば大盛りかという感じ。

ソースには全体にトマトソースにチーズが溶けて
粉パセリもいい感じに混ざっている。

周りにブツブツの突起のある、上品で
スタイリッシュな白い皿に載せられたパスタは、
先に盛り付けられその上に輪切りのナス・ズッキーニ・
ブロッコリー・ヤングコーンがトッピングされている。

具材への火の通し方は絶妙で、
ナスとズッキーニはやわらかで
ヤングコーンも食感を楽しめるように仕上がっている。

パスタは、アルデンテに少々時間をかけてしまったが、
マダムにホントに大盛りか聞こうと試みて
少々時間をおいてしまったからだ。
パスタの芯の食感はそうでもなかったが、
この状態でももちろん美味い。

できれば、一片のパンでも
ついていれば言うことなかったのだが。

パスタを食べ終えると、
マダムはデザートと紅茶を用意してくれた。

今日のデザートは、イチゴのショートケーキと
店の入口の黒板にあった。

小さな皿に、三層のケーキが盛り付けられているが、
その上にしっとりしながらもサクサクのクッキーがのっている。
それを賞味して、その下にフォークを入れる。

黄色いスポンジ・クリーム・抹茶のスポンジの三層で、
その傍らにサワー風味のクリームも添えてある。

上品な甘さで、美味しい。
３口でなくなったのが、残念。

紅茶は、メインと同じシリーズらしい、
白いカップに紅の色が鮮やかに映える。

コーヒーでは味わえないゆったりした気分になり、
杉下右京が好む気持ちがよくわかる。

今日の客層は前回同様、主婦のグループ２組・ＯＬ２人組・
年齢不詳の女２人と女かもしれない大木凡人系。

主婦グループが帰った後にオヤジリーマンが来て
１時まではタバコが吸えないことを確認する。
遠回しにすぐに吸いたいとようだが、
それなら店に来る前に吸えばいいのだが。
箸を供することを謳っているからこういう輩も来るようだ。

案の定、蕎麦のようにズルズル喰っている。

自分がオーダーしたパスタは
マダムに間違えられた気がしないでもないが、
美味しく楽しめたので触れないでおこう。