考えすぎて疲れた。
いい加減にしたかった。
身体的にも、ガタがきてた。
ボロが表面化して、バレ始めてた。
そしたら心配してくれるひとがいた。
ありがとう。
彼が、あたしの横で寝転んだとき、
あたしはうつぶせになってすねていて、
彼もきっとうつぶせになるかあたしとは反対側のテレビを見ているかと思ったのに、
あたしがふと顔をあげたら、
彼はずっとあたしのことを見てくれてた。
びっくりした。
「このひとってこんな顔するんだったかな」って思った。
「そうか。あたしだけだったのか」とも思った。
付き合って3年目にして気付くのってどうなんだ。
いや、違うな。
あたしと彼の関係は少しずつ変化していっていて、
あたしも彼もお互い以外のひとと出会って成長していっていて、
少しだけ離れたりしているうちに、分かったことがあるのかも。かも?
今回のことだけは、二人で話し合いたかったから良かった。
久しぶりになーんにも邪心がない真面目な話をした気がする。
しかもしかもいい方向に解決したし!よかった。
彼があたしの名前呼ぶと泣きたくなる。
手を繋ぐとどきどきする。
付き合い始めですらこんなことなかったのに。
やばい。好きだ。