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ご飯と音楽と彼がすき!なakanexのblog。可愛いものと楽しいことがだいすきです。イエス★楽しく生きまっしょい!

今日はお休み。

2005-06-17 15:24:22 | ◆DIARY◆
今日は生まれて初めての有給休暇を使って、
免許取得のため試験場に来ています。
平日に出歩くのなんて久しぶりだなあ…
土日よりも街がゆったりしてる気がする。
人が少ないからかな。
歩くのも、
話すのも、
本を読むのも、
メールを打つのも、
ひとつひとつがいつもよりきちんと出来る気がする。
なんだかたのしい。


問題の試験は、今結果待ちでどきどきなんだけど、
ていうかむしろ結果は考えないようにしてるんだけど(笑)、
あ~!!緊張。
有休とってまで受けに来て落ちとったらマジありえんし!

こーわーいー!!



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追記。

しっかり合格してました。
よかったよかったあ…。
免許証もしっかりゲット☆
ものすごい「…夜?夜の世界なの?」っていう怪しげな写真とともに。

安全運転心がけます☆

恋に落ちたら。

2005-06-13 02:25:55 | ◆DIARY◆
仕事のあと、一旦うちに帰って着替えた。

夜だっていうのにガツンと背中のあいたホルターネックを着て、
髪もわざわざカーラー&コテのW使いでミックス巻きに。
でもあくまでも、さりげなく!を目指して。
移動の間は寒いので、とりあえずGジャンだけ羽織って出発。

ひとりで少し用事を済ませてから、
会社の同期のHさんに連絡。
「今日、何時にしますか?」

ちょっとした用事で私が明日おつかいを頼まれていて、
私はそのモノのお金なんていつでも良かったんだけど、
明日必要なお金だから今日中に渡しておきたい・って言われて。
だからちょっとだけ会うことになってて。
Hさんとは、メールはたまにするけど、
まだそんなに特別親しいわけでもない仲。
でも、すごく感じのいいひとで、同期のオンナノコからはヒソカに人気。
背が高くて、いかにも話すのが大好きって感じで、
接客系のバイトをしてたからかすごく気が利くの。
だから気になってはいたんだけど…ふたりっきりで会ってみて納得。

外で待ち合わせしたんだけど、
私としてはその場で受け取って少し話してサヨナラかなあと思ってたのに、
「あかねちゃん時間ある?あればちょっとお茶しようか」って。
断る理由もないしどんな人か知りたいし快諾したら、
「一瞬で戻ってくるからちょい待ってて!」って颯爽と消えて、
戻ってきたときにはバイクと一緒で。
きゃー大きい!しかもレトロでかわいい
ホントにかわいい配色で、大きいのにゴツくなくって、
やーん可愛い!!ほしい!
ドキドキしつつも促されるままに後ろに座らせてもらって、
彼の腰に手を回してしっかり掴まる。
バイクはケッタと違って横乗り出来ないから、自然と身体がひっついて更にどきどき。
走り出すと、思ってたより早いし地面から高いし、またドキドキしっぱなし。
風で声が聞こえなくって、どうしても顔が近づくところも。

ようやくお店について、
彼の話やあたしの話、映画の話、今読んでる本の話、これからの話、
とにかく一気に喋り倒して、
彼は「素晴らしい」を連発していて(もはや口癖と化している)、
あたしも真似して「素晴らしい」を頻発して。
だって、ほんとに素晴らしかった。
1つ話せば10の可能性で帰ってくるの。
キッチリと1word:10wordで話されるとうっとうしいけど、
あたしが言った1つのことに対して、
どこに転んでも大丈夫な10コもの関連事象を瞬時に頭の中で用意できるなんて、
それはほんとに、素晴らしいとしか言いようがない。
おかげで話が転々としてしまうことも多々あったけど、
こんなお喋りならどれだけ右往左往しても楽しいんじゃないかなあと思った。
そして、ふたりとも、今までに見た映画が似ていることにも感動。
ケヴィン・ベーコンの「告発」なんて、
同年代の子に話しても知らなかったり分からないことが多いのに、
このひとはなんでこんなにも共感してくれて、同じシーンを思い出したりできるんだろう。
やっぱり年齢の差かなあ。
いや、違うよね、こういうのは。やっぱり彼の人徳だ。


帰り道、
もう夜中でだぁれもいない道のりを、
彼のバイクに乗って、まっすぐに帰る。
…のが嫌で、
「ゆっくり走って」ってお願いしてみた。
「怖い?」って聞かれたけど、ホントは全然違う。
彼は安全運転してくれてるし、全然怖くなんかない。
だからつい、正直に言ってしまった。
「早く走ると、早く着いちゃうから嫌なの」って。

彼はそこから少しだけスピードを落としてくれて、
ほんとはまっすぐに行く交差点を左折。
「いつも行くとこ案内しようかな」って。
それから、
すこしだけ寄り道して、
いろんなところにいって、いろんなことを話した。
帰りたくないなあって思いながら。
彼の隣はすごく居心地がよくって、
もっともっとって甘えてしまう。

すこしの時間だったのに、こんなにもたっぷりとしあわせ。

魔法使いみたいなひとだなあ。
彼に、友達としてでも会社の仲間としてでも
これからもそばにいてほしいのに、
あと2週間で彼は東京支社に行ってしまう。
それがほんとに寂しい。

あたしのなかで、大切なひとがまたひとり増えた。
それもたった一晩で。
ずるいね。