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ご飯と音楽と彼がすき!なakanexのblog。可愛いものと楽しいことがだいすきです。イエス★楽しく生きまっしょい!

いつか、一緒にパリに行こう

2005-08-27 10:24:49 | ◆MOVIE&BOOKS◆
もともと本を読むのが好きで、
本屋さんや図書館なんて大好きなスポットなんですが、
社会人になってからはなかなか図書館にも行けなくて。

それで、会社に組合所有の図書館があるので行ってみました。
で、いろいろ悩んだ結果今回はこれに決めました。

辻 仁成の「いつか、一緒にパリに行こう」。
真横においてあった「冷静と情熱のあいだblue」も気になったけど、
エクニ版を読んだことがあるので、また今度でいいやーと。
ていうかなんとなく、
恋愛ものは読みたくなかったのでこちらに。

これ、すてきなタイトルですねえ。
こんなこと言われてみたい!
さて、中身はいかがなものか。

新しい本を開く瞬間はもちろん、
「読んだことのない本」が手元にあるのが好きです。

映画 [セレンディピディ]

2005-03-09 16:58:43 | ◆MOVIE&BOOKS◆
◎あらすじ◎
クリスマス直前のニューヨーク。デパートで同じ手袋をつかんだサラとジョナサンは、
《幸せな関係》という名のカフェ“セレンディピディ”で偶然二度目の再会をする。
それぞれに恋人がいる二人はお互いに惹かれるものを感じながら、再会を運命に委ねてしまう。
ジョナサンは5ドル紙幣に、彼女は持っていた本に名前と連絡先を書き入れ手放した。
「この出会いが運命なら、きっとまた逢えるはず」と。
しかし三度目の偶然は起こらず、時は経った。

数年後…。結婚を控えた二人の心に浮かぶのはあの時の出逢い。
二人の“セレンディピディ = 幸せな偶然”は“運命の恋”に変わるのか……。
誰もがあこがれる運命の出会い…。ロマンチックなラブ・ファンタジー。

監督:ピーター・チェルソム
出演:ジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセイル
   ジェレミー・ピヴェン、モリー・シャノン

◎コメンツ◎
真夜中に衛星で偶然見て以来、大好きな映画!!
あんまり期待せずに見たからか(?)、すごくツボにはまってしまって。
こういうほんわかとしたストーリーって大好き!
ベタだのありがちだのはどーでもいい!どうせ自分には有り得ない話だしね笑。
まず、最初の出会いからして素敵。
お互いに惹かれてたってなかなか踏み出せないのが恋だっていうのに、
この二人は「運命」に任せてお互いの繋がりをヒトツだけつくる・なんて最高にロマンティック☆
やっぱり、気持ちをまっすぐに伝えられるひとほど魅力がたくさんあるんだなあ。
あ、でもラストの、ジョンキューザックの婚約者からの「プレゼント」は…
あれはさすがに出来すぎ…。
あれはさすがに有り得ない「偶然」だよねえ。
まぁいいんですが。
うむ。

ジョンキューザックの「ダメ男」っぷりもいい。
あーもう!好きなんでしょ?しっかりしなよ!!って応援したくなります。

見たあとに「変な感じ」の残らない映画なので、身構えずにサクっと見れます。
恋愛映画が好きな方は是非。

映画 [ボーン・スプレマシー]

2005-02-28 00:58:24 | ◆MOVIE&BOOKS◆
◆見た理由:①3月いっぱいで無効になる映画優待券をたくさん貰ったため。
       ②彼が前作を異常に気に入っていたため。

◆あらすじ◆
ボーン・アイデンティティの続編。
ボーン・アイデンティティのあらすじはこちら↓。

記憶喪失の男(マット・デイモン=ジェイソン・ボーン)が
海でイタリア漁船の乗組員たちに救われる。
虫の息だった男は、背中に数発の銃弾を受け、
腰に銀行の口座番号を刻まれている以外は何も身につけていない。
身元も経歴もなにもわからないとはいえ、男は戦う術を心得、
語学に堪能で、 自己防衛能力に優れていた。
これは、彼の危険に満ちた過去を語るものだった。
男は、最初は反抗的なマリー(ポテンテ)の助けを受けながら、
自分の身元を突き止め、なぜそれほど多くの人々に命を狙われるかを知ろうと、
懸命な捜索に乗り出す。


今回のボーン・スプレマシーのあらすじはこちら↓。

場所はインド・ゴア。
過去を捨て、マリーと共に新しい人生を始めようとしたジェイソン・ボーンは、
2年経っても記憶は完全に戻らず、毎晩のように悪夢にうなされていた。
何度も夢に見るのは、「これは訓練ではない」と言い聞かせている自分の姿や、
ホテルの部屋で立ち尽くす男女の姿。ボーンの姿を見て、マリーもまた苦しんでいた。
ある日、ボーンは街で危険な匂いのする男に気付く。
車で逃げようとする2人を、男は銃で狙い始める。身に迫る危険。
ボーンは、フラッシュバックする記憶の断片を確かめようと決意する。



◆こめんと◆
2年ぶりの続編ということで、実は前作の記憶が曖昧だったんですが笑、
こういう続編やらシリーズものにしてはめずらしく、
続編のほうがいいパターンなのでは…?という印象です。
前回と同じ映画館(上小田井イオンシネマワンダー)で見たんですが、
前回より大きな部屋(っていうのか?劇場?)だったのもびっくり。
うーん、これもマットデイモン効果でしょうか。
(どうでもいいけどこないだ見た「オーシャンズ12」のチラシのクレジットに、
「出演:
 ジョージ・クルーニー
 マッド・デイモン
 ブラッド・ピッド」
ってなっててビックリしました。
ブラピが先じゃないんですね。)

そ・れ・で、ストーリーはというと。
警察の人たちがイイ人すぎやしないか?(↑の画像の彼を覗いて)
まぁ、「真実を追う」のが一番であって、
濡れ衣が晴れたらパメラがボーンに謝っちゃう!ってあたり、
うわーぉ、いい人!ボーンが同じトレッドストーンの仲間とか色々殺したのは放置なの?
って、彼に聞いてみたら、彼いわく、
「そのへんはボーンが殺した証拠がないだろうからいいんじゃない?」とのこと。
プロの仕事ってやつですかね。
まあ映画ですしね。

あとはやっぱりカーチェイス!
冒頭のマリーの運転で逃げるシーンのマリーの運転テクがすごいこと、
後半のボーンの運転するタクシーが異常に丈夫なのは置いといて、
あそこまで激しいカーチェイスってなかなかないよなあ。
ただ、臨場感を持たせるために運転席の位置にハンディカメラをつけて撮影したらしく、
それがもう…ブレてブレて。
ブレるというか、車内に臨場感がありすぎて外で何がどうなっているのか分かりにくい。
それが短いシーンならいいんだけど、あのカーチェイスが一番の見せ場!みたいなとこがあるし。
とにかく長い。

気に入ったシーンは、
ボーンがネクシーの娘に会いに行くシーン。
ボーンったら、やたら人間らしいじゃないですか。
ああいう、元CIAだとか追われる身だとかは関係なく、
人間としての「弱さ」を表現するシーンを見ると、
やっぱりマット・デイモンはハマリ役なのかも。
私にとってマット・デイモンは「ぽっちゃり系」なイメージで、
とてもナンバーワンの暗殺者には見えなかったので…。
でもこの映画を見ると、肉体改造もしてるみたいだし、
「強いけど、(過去にしてきたことや記憶がないことのせいで)不安定な暗殺者」ってのが
ハマってる。
ただ、あの喋り方ね。
…どもるよね?この人。わざと?
それがさらに気弱そうに見せてしまう気が…。


まぁそんなことはおいといて。

パメラと電話で話すシーンも好きです。
え、ストーカーですか?っていう、あのシーンですよ。
取り引き中の電話は仕方ないとしても、
「早く帰って休むといい(だっけな?)。顔が疲れてる」のとこ!!!!
おいおいおい。
やっぱりいいひとなのね、マット・デイモン(本人?)。

えーと、原作どおりに行けば3部作だそうなので(TB先ひらりんさんのブログ参照)、
もしかして映画も3部作になるのかな? 
ラストでボーンの素性のカケラも掴めたことだしね。
何だかんだいって、続編も(出るとしたら)見に行ってしまいそうです。

好きなキャラクターは、上の画像のひと!
「どっかで見たなあ」と思ってたら、ロードオブザリングでした。
えーと…どっかの村の若長。←テキトウ。
あの「犯罪者です。これから犯罪しますよ!」っていう顔が素敵でした。
あと、コートからフード出して着ちゃうところも。笑

あとはトレッドストーンのケア担当のオンナノコ。
「24」のキム・バウアー役のコに似てる。(ジャック・バウアーの娘役)
いい味出してました。


◆総合評価:★★★☆☆

映画 〔オーバー・ザ・ムーン 〕 1999年 アメリカ

2005-02-10 04:27:02 | ◆MOVIE&BOOKS◆
監督: トニー・ゴールドウィン
製作: トニー・ゴールドウィン、ダスティン・ホフマン、ジェイ・コーエン
出演: ダイアン・レイン、ヴィゴ・モーテンセン、アンナ・パキン

<あらすじ>
1969年、人類が初めて月面に降りたった夏。
母親は燃えるような情事に身を委ねる…。
ダイアン・レイン主演の官能ドラマ。

<かんそう>
…か、官能!?あー…
いやーもう何はともあれヴィゴですよ!
あんなかっこいいブラウス屋さんがいたらそりゃ夢中になりますよ。
ダイアン・レインがねーキレイでねー(眠い)
いいなぁ…と思いつつ。
浮気をテーマにしてるんだけど、
主役のパール(ダイアン・レイン)は17歳の若さでコドモを産んだ「出来ちゃった婚」だったから、
「あのとき妊娠しなかったらもう少し青春を謳歌できたかもしれないのに」ってことを悶々と考えていて。
でも今の人生もそれなりにシアワセで、ダンナは真面目で優しくて人当たりも良くて。
でもやっぱり、もしかしたら…なんて危険な一歩を踏み出しちゃったわけです。
深い。最終的には家族を巻き込んじゃうんだもんなー。
でもサイゴのほうで、ヴィゴとダンナさんが対面しちゃうトコではハラハラドキドキ…。
っていうかもう、あれだ!ヴィゴかっこよすぎた!それに尽きる。
内容薄くてごめんなさい。メロメロです。