ミカン泥棒といっても一括りには語れません。大はイノシシ・ヒトでしょうか。それからハクビシン・タヌキと続いてカラス・ヒヨドリ・ツグミ・メジロ、続いて蛾・カメムシなどとサイズ順に続いていきます。
今回はこれらドロちゃんのうちからタヌキをピックアップしてみます。
タヌキは雑食です。それこそ色々なものを食べてしまいます。柿、ぶどう、梨、りんご、すもも、みかんなどなどの果物、シイノミなどドングリ類。魚、魚の干物、動物の死骸、ミミズ、カエルこうして列記していくと果てがなさそうです。
ミカン泥棒ではハクビシンと見分けがつかないような食べ方の痕跡を残していきます。
木に登って一個ずつ皮をむいて食べています。食べている現場を見た事がないので手(前足)でミカンを持って口で皮をむいて食べているのか?枝についたまま前足で固定しておいて皮を口でむきながら食べているのか?あるいは他の方法かはわかりません。
タヌキとハクビシンは気に入ったミカンの木を1本ずつ美味しいものだけ食べて行きます。これら被害のある木のミカンは間違いなく他と比べて糖度が高く美味しいミカンなのです。
私がいま栽培しているミカンは植え付けて約40年経た立派な成木です。1本の木から数百キロの収穫があるのですが、かれらはこれをほぼ1週間で食べ尽くしてしまいます。
ミカンの木の下は被害にあったミカンの皮で一面黄色くなります。
画像は2007年10月27日、箱ワナにかかって困惑しているタヌキです。
昨年10月に入って早稲ミカンの「興津」が色づき被害が出ていました。犯人はタヌキなのかハクビシンなのか判りません。箱ワナを購入しアジの片身の干物を餌にして仕掛けておきました。どちらが犯人でもかかるはずです。
しかけて2日目、ミカンの収穫に行くとワナの蓋が落ちているではありませんか。
おお!やった。
近づいて覗いて見るとタヌキでした。困惑し情けなさそうな表情をしておりました。
今回はこれらドロちゃんのうちからタヌキをピックアップしてみます。
タヌキは雑食です。それこそ色々なものを食べてしまいます。柿、ぶどう、梨、りんご、すもも、みかんなどなどの果物、シイノミなどドングリ類。魚、魚の干物、動物の死骸、ミミズ、カエルこうして列記していくと果てがなさそうです。
ミカン泥棒ではハクビシンと見分けがつかないような食べ方の痕跡を残していきます。
木に登って一個ずつ皮をむいて食べています。食べている現場を見た事がないので手(前足)でミカンを持って口で皮をむいて食べているのか?枝についたまま前足で固定しておいて皮を口でむきながら食べているのか?あるいは他の方法かはわかりません。
タヌキとハクビシンは気に入ったミカンの木を1本ずつ美味しいものだけ食べて行きます。これら被害のある木のミカンは間違いなく他と比べて糖度が高く美味しいミカンなのです。
私がいま栽培しているミカンは植え付けて約40年経た立派な成木です。1本の木から数百キロの収穫があるのですが、かれらはこれをほぼ1週間で食べ尽くしてしまいます。
ミカンの木の下は被害にあったミカンの皮で一面黄色くなります。
画像は2007年10月27日、箱ワナにかかって困惑しているタヌキです。
昨年10月に入って早稲ミカンの「興津」が色づき被害が出ていました。犯人はタヌキなのかハクビシンなのか判りません。箱ワナを購入しアジの片身の干物を餌にして仕掛けておきました。どちらが犯人でもかかるはずです。
しかけて2日目、ミカンの収穫に行くとワナの蓋が落ちているではありませんか。
おお!やった。
近づいて覗いて見るとタヌキでした。困惑し情けなさそうな表情をしておりました。