08.2.20 ツグミの羽毛
08.3.13 ウグイスの羽毛
世の中は食ったり食われたりとめぐりめぐって成り立っているます。最終捕食者はヒトですが、ヒトもまれにヒグマやライオンに食われたりサメに食われたりします。
冬から春にかけての猟期にはイノシシやシカを食ってやろうとワナを仕掛けます。山に入るのですが、いろいろな出来事に遭遇します。
上の画像はワナを見回っていて見つけた捕食者(イタチ?)に食われたであろう小鳥の痕跡です。
まだ捕食の現場や狩りの瞬間にであった事はありませが、ツグミやウグイス、キジバト・ドバト・アオバトなど地上で餌を獲る事が多い鳥、低木を利用する鳥などがよく捕まって食われています。
全ての生き物のこうした食物連鎖の頂点にヒトはいると思うのですが、ヒトの所行は自然の摂理に反しているのではないでしょうか。
その理由ですが、ヒトは死んでしまうと主に土に埋めたり、焼いて量を減して入れ物に入れたりします。土に埋めるのはよしとして、焼いてしまうのはどうでしょう。
焼いてしまっては、他の生き物がヒトの死体を利用できないではないですか。
私は自分の髪の毛か爪を小さな容器にいれて納骨場所に入れてもらって本体は山のどこかに埋めてもらいたいと思っています。理想は「鳥葬」です。鳥に食ってもらって鳥の一部になって空を飛んでみたいものです。