土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

ミミング キャッツタン?!

2008-05-02 07:40:44 | 狩猟とナイフ
 ええ!!

 ミミングのキャッツタンハンドル?!と声が出てしまいました。

 オークションの写真で見る限り本当にスチールハンドルのようなのです。 思い切って少し高めに入札したところ運良く落札できました。それでも到着まで半信半疑といったところでした。

 到着したミミングをみてうなりました。本物です。

 あるんですね~!。ガーバーにはいつも驚かされます。ミミングはこれまで熱心に集めてきてもう完集だろうと思っていたのですが。





 刻印もGERBER MIMING 剣マークでGERBER USAではありません。

 それにしてもどうしてつくられたものなのでしょう?
 トラウト&バードが1969年から製造が開始されるのですがそうした需要を見越した試作品(プロトタイプ)だったのでしょうか。トラウト&バードはミミングとサイズは全く同じでハンドルの後端の作りとブレードの形状が少しが違うだけです。

 ピキシーでは鱒や鳥の処理は少しハンドルが短いと思われますのでトラウト&バードが作られたのでしょうが、いろいろと考えが膨らみます。

 やっぱりガーバーは面白い。