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土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

標識放流870号((2025年度1例目)

2025-04-13 16:29:55 | アカメの国農園

 今年の初標識放流です。

 釣ったのは前田尚俊さんです。前田さん 流石です。おめでとうございます。

お疲れ様です。
アカメの釣果情報を添付いたします。
寒の戻りも多い春、染井吉野の開花期間も例年より長く今年は感じます。早生の代掻き時期でもあるため浦戸湾流心河川では濁りが酷く、表層水温も19度と高い数字を指していました。田植えが落ち着くと水温は少し下がると思いますが、これに昨日久々に降った雨に期待をして竿を出しました。」前田さんのコメントです。

 

 

 画像提供:前田尚俊さん


日時:2025.4.11   17:15
釣人:前田尚俊さん
場所:浦戸湾流入河川

体長、上顎〜74cm、下顎〜75cm
体重、 8.8kg (8.86-0.00=8.86)
体高、21.9cm
胴回、59cm

口が開いたため87.5cmではあるが口閉じ下顎板当てで正確には85.5cmとなります。


初めてタロッコに袋がけをした

2025-01-14 20:44:02 | アカメの国農園

 今季の果物類は散々な結果でした。

 アカメの国農園の主力作物である温州みかんは凶作状態。

 ブラッドオレンジのタロッコも激減で、一個もなっていない木がたくさんあります。

 柿にいたっては、甘柿も渋柿も全滅。柿は一個も食べることができませんでした。

 開闢以来初めての出来事です。

 なにせ11月下旬まで夏日が続いたのですから仰天です。秋がとても短く突然冬を迎えました。

こんな天候がこれからも続くとなると、これまでの農業ができなくなるかもしれません。

 少ししかないタロッコがハクビシンや鳥の猛攻を受けています。

ハクビシンは2匹捕まえたのですが、

小鳥はいかんともできません。

鳥の被害は毎年あるのですが、普通に生っていると少々鳥に穴を開けられても収穫はある程度できます。

しかし、今季のように数えるほどしか実がないときはほっておくと全滅です。

 

そこで、アマゾンで探して果物ネットを見つけました。

 

 袋がけは初めてです。

 穴だらけにされて、残ったタロッコに袋がけしたのは何とたったの150個でした。

 しかし、こんなに中が透けて見える袋で鳥の攻撃が防げるのか?

 

 


踏んだり蹴ったり それでも反撃するぞ!

2024-12-09 06:23:15 | アカメの国農園

 今年は果樹の稀に見る不作の年です。

 スモモ、柿、ミカンなどなど。

 柿は収穫ゼロ、スモモは例年の1/10。

 ミカンは我が家の主力作物。それも例年の三分の一あるかないか。

 ミカンは鳥獣被害が例年出ます。

 最も多いのがハクビシン、タヌキの食害です。次いで鳥の被害です。カラス、ヒヨドリ、メジロなどですがヒヨドリ、メジロは年変動が大きく

うんと少ない年、極端に多い年があります。

 今年はかなり多い年で少しミカンが色づいたころから猛攻撃が始まりました。

 鳥対策としては、その名も「バードキラー」というさも恐ろしげな機材があります。プロパンガスを使い大きな爆発音で鳥を脅かすというものですが、

カラスしか効き目がありません。

 小鳥が突っついたミカン。

 カラスはお利口さんで、悪さをするので嫌われて鉄砲で狙われたりしているので、ドンという大きな音が苦手なようです。他の小鳥にはまったく効き目がありません。

 今年のハクビシンの襲撃はまだ色のついていていない9月から始まりました。

 

 ハクビシンが齧ったミカン

 ハクビシンの食事の痕 木の下にはミカンの皮が散乱しています。普段は色がつき糖度が上がってから食害が始まるのですが今年は違いました。

真っ青な未熟のときから大量に被害が出ました。

色づき収穫が終わるまで そのまま食害が続きました。

 

 ハクビシン、タヌキが食べた被害果

 

木の下には食べカスが地面を覆います。ミカン畑の中にはウンコがあちらこちらに。

 「怒り心頭に発する」は私はこんなときに使います。

 と、言う理由で彼らを捕まえることにしました。

 箱罠を仕掛けました。それも4個も。

 餌は果物が推奨されるのですが、彼らが食べているのは美味しいミカン、今年は糖度15度というのはザラです。それ以上に美味しい魅力がある果物を入れないと

ダメです。さて、考えて、カミさんにも相談。なかなか許可がおりなかったのですが、普段、めったに買ったことがない高級なブドウを使うことにしました。

メインは高級なめったに食べたことがないリンゴ。

 どうなったと思います?

 スカでした。

 高かったのに!

 以前、サケの頭で捕まえたことがあります。アジの開きのフライでも捕まえました。

 今回は、アジのフライと鶏の唐揚げでいくことにしました。

 とうとうやりました。ばんざ〜い!!

 

 捕まえたハクビシン、右はタヌキです。

 二匹ともかなり反省している様子が見えます。が、もう遅い。


標識放流860号(2024年度163・今年度再捕35例目号)

2024-11-19 16:04:03 | アカメの国農園

 2024年11月17日、嬉しいメールを頂きました。

 大阪の中村幸平さんという釣人からでした。

「遠征で年に数回だけしか釣りに来れない自分が、1年前にタグアンドリリースした同個体が釣れるとはびっくりでした。
成長はしてませんでしたが、同じ場所、同じルアーで釣れたので、この秋の時期になるとその周辺を餌場として生活しているのだと感じました。」中村さんからのコメントです。

 コメントにもあるように、昨年、標識放流した個体が同じ場所で、同じルアーで釣られたそうでびっくりです。

   

 画像提供:中村幸平さん

 

年月日:2024/9/22

釣人:中村幸平さん

場所:浦戸湾流入河川
全長:80センチ

 中村さん、貴重なデータを届けていただきありがとうございます。

 今後ともご協力をお願いします。


標識放流841号(2024年度144号・今年度再捕31例目)

2024-10-14 20:51:17 | アカメの国農園

 今年の標識放流もですが、再捕数も多くて嬉しいです。

 今回は、岡山県からおいでた釣人、岡田七海さんがアカメを再捕してデータ採集に協力してくれました。

 岡田さん、おめでとうございます。ご協力ありがとうございました。

「お疲れ様です。
アカメの再捕獲釣果情報を添付いたします。
岡山県から遠征3人組の一人がアカメを釣り、標識放流に協力してくださいました。
対応された奴田原寿展さんお疲れ様でした。」データを送ってくれた前田尚俊さんのコメントです。

 釣人:岡田七海さん

  

 


日時:2024.10.12   21:20
場所:浦戸湾
全長: 95.5 cm
体長:下顎〜79.5cm
体重:12.8 kg