当地では近年ニホンミツバチの飼育?が大流行です。山道の擁壁などミツバチの巣箱がずらりと並ぶ光景がよく目に付きます。空箱のことが多いのですが、いつか分封(分蜂)した群れが入ってくれるだろうと置いてあるのです。地域によりますが、分封(分蜂)の時期は4月中旬から5月上旬が主です。普通一つの巣箱から2~3回の分封があります。私の経験では最大で5回の分封をしたことがありました。
空の巣箱にそわせるようにラン科植物の鉢が置いてあるのを見られた方もおられることと思います。キンリョウヘンという名の洋蘭です。ミツバチの誘引植物として有名です。
画像はキンリョウヘンに群がった分封(分蜂)中のニホンミツバチです。
2008年5月3日、我が家の巣箱から2回目の分封群がでました。それを空の巣箱に移している時のもようです。
分封群の本隊は元の巣箱から5メートルほど離れたアオギの木について分封球をつくりました。
アオギとそこについた分封群の本隊。ここには女王蜂がいます。
ニホンミツバチはめったに人を刺しません。とてもおとなしい蜂です。子供の頃よく刺されたアシナガバチやキイロスズメバチなどは何度でも刺す事ができるのですが、ミツバチは一たび刺してしまうと死んでしまいます。毒針とともに毒嚢が人の皮膚に残ってしまうのです。それでも時々刺されます。圧迫したり強い刺激を与えたりすると刺します。スズメバチほどではありませんが結構痛いものです。
小さなニホンミツバチといえどもアレルギーの人はよくよく気をつけないといけません。アレルギー反応を起こす人は刺されるたびにだんだん反応が激しく症状が重篤になっていくのです。命にかかわります。刺されたとき気分が悪くなった事がある人は今度刺されたときはすぐ救急車で病院へ駆けつけないとなりません。
この画像は私がレジ袋に蜂球をすくい取って空の巣箱に移そうとしている画像です。
この作業の時に新しい巣箱に女王蜂が入ってくれたらしめたものです。外の残ったハタラキバチや雄蜂もすべて新居に収まります。例えば、レジ袋にドサッと落ちたたくさんのミツバチの中に女王蜂がいないといったん巣箱に入ってもまた女王蜂の元に集まり新居には絶対入らないのです。
今回はレジ袋には入らず少し残った群れの中に女王蜂はいたようで何度か手ですくって移した中にいました。女王蜂がはいるとほっとします。
全て収まった新居の巣箱です。
うまくいったと思っていても、ミツバチ達はなかなか気むずかしい?ところがあって、新居が気に入らないと数日後もぬけの空になっているということが希にあるのです。
空の巣箱にそわせるようにラン科植物の鉢が置いてあるのを見られた方もおられることと思います。キンリョウヘンという名の洋蘭です。ミツバチの誘引植物として有名です。
画像はキンリョウヘンに群がった分封(分蜂)中のニホンミツバチです。
2008年5月3日、我が家の巣箱から2回目の分封群がでました。それを空の巣箱に移している時のもようです。
分封群の本隊は元の巣箱から5メートルほど離れたアオギの木について分封球をつくりました。
アオギとそこについた分封群の本隊。ここには女王蜂がいます。
ニホンミツバチはめったに人を刺しません。とてもおとなしい蜂です。子供の頃よく刺されたアシナガバチやキイロスズメバチなどは何度でも刺す事ができるのですが、ミツバチは一たび刺してしまうと死んでしまいます。毒針とともに毒嚢が人の皮膚に残ってしまうのです。それでも時々刺されます。圧迫したり強い刺激を与えたりすると刺します。スズメバチほどではありませんが結構痛いものです。
小さなニホンミツバチといえどもアレルギーの人はよくよく気をつけないといけません。アレルギー反応を起こす人は刺されるたびにだんだん反応が激しく症状が重篤になっていくのです。命にかかわります。刺されたとき気分が悪くなった事がある人は今度刺されたときはすぐ救急車で病院へ駆けつけないとなりません。
この画像は私がレジ袋に蜂球をすくい取って空の巣箱に移そうとしている画像です。
この作業の時に新しい巣箱に女王蜂が入ってくれたらしめたものです。外の残ったハタラキバチや雄蜂もすべて新居に収まります。例えば、レジ袋にドサッと落ちたたくさんのミツバチの中に女王蜂がいないといったん巣箱に入ってもまた女王蜂の元に集まり新居には絶対入らないのです。
今回はレジ袋には入らず少し残った群れの中に女王蜂はいたようで何度か手ですくって移した中にいました。女王蜂がはいるとほっとします。
全て収まった新居の巣箱です。
うまくいったと思っていても、ミツバチ達はなかなか気むずかしい?ところがあって、新居が気に入らないと数日後もぬけの空になっているということが希にあるのです。