3月の雨。暖かったのに、この雨で急に寒い日に変わった。
暖かい春は幻だったのかなと思うぐらい、遠い昔のよう。
先日赤く彩っていた梅の花が、この雨ですっかり洗い流された。
梅の花が咲く近くの神社で、雨が止むのを待ってみた。
この神社から鳥居を通して、列車が右左やってくるのを待ってみた。
地元の粟津稲荷神社で見る一畑電車を撮るのと違う刺激があった。
そう思うと、寒くても、長くその場所にいられた。
この時は流し撮りを止めて、低速で腕を止めて、ジッと鳥居の向こうにある赤いランプに焦点を当てて、列車が来るところを連写しました。
この神社に鎮座する神様は、いつもここから安全運行を見守っているのだろう。
そして、これからも…
早く暖かいかい春よ来い。
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