水を張った田んぼは、でっかい鏡。
自然をうまく活用して、人の力で作られた文化財と思って過言じゃないと思う。
これからお米を作る一つの大事なステップになるから、農家さんたちには迷惑な話と思うけど、そこに写る景色はとても心が揺さぶられ、写真を撮りたくなります。
空模様がそのまま地上に写る。
その上を人や車、電車が通る。
この時だけはその水面から音や空気が体に伝わってくるような錯覚を得ます。
新型の特急やくもがやってきました。この時は4両編成。
この車両、4両編成と8両編成、車両の近くでとっても遠くでとっても印象が変わる。
代掻きされた田んぼを利用して撮影したときもです。
田んぼを主役にするべきか、電車を主役にするべきか。
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