こんなに汚れていると思う海にもいることを教えてもらった。
青白く光る【海ほたる】
研究してる人がいろいろと市内の海のあちこちで探してたようです。
今回、『海ほたる観賞会』なるものがあり、
興味もありましたので、子供と参加。
生き物の不思議。
環境の話。
科学への興味。
子供に対して、そんな好奇心を駆り立てるようなものを
期待してたんですが、論外。
一般の参加者用に【海ほたる】を見られるように用意されたものには、
2~3つの青白い光が見えるだけ。
そのあとは、待ち。
この『待ち』というのは、
市内のホテル・旅館に宿泊してる観光客待ちということ。
要するに、今回企画されたホントの理由は、
『観光客にPRし、またこの地に来てもらいたい』
その思いがはっきりしたのは、観光客が来て、
用意されていた【海ほたる】をみて、はっきりしました。
「わあ~っ」と歓声があがるくらいの【海ほたる】の数。
一般参加者が見せられてたものは、一体なんだったのか。
役所の姿勢を疑います。
観光協会をはじめ、観光客にPRするためであれば、
一般に呼びかけるのは、どうか。
市外からの参加者もあったはず。
身近な者に、こんな扱いをし、不愉快な思いをさせてる者が、
遠方からきてる観光客の心をつかめるはずがない。
期待されてるものが、なにもわかっちゃいない。