決勝戦が終わると、夏も終わりという雰囲気が漂い、
少し寂しさを感じるのは、自分だけでしょうか?
考えてみると、新聞の地方版のページには、
夏の予選から、高校野球の記事が満載。
感動すること、涙することなどなど、
高校野球の裏側にドラマがあるような記事が多くて、ちょっとウンザリ。
野球以外のスポーツでも、そういったものは必ずあるはず。
高校野球に特化した紙面作りに疑問を感じます。
まあ、この時期、そういった記事が多いほうが、
【我が母校】ってな具合で、新聞も売れるんでしょうけど。
土地の有効活用とかで、アパート経営を考える人も多いんでしょう。
近所にも、アパートが完成しました。
確かに、寝かせてるだけの土地を持ってるんであれば、
その土地に『しっかり稼いでくれても・・・』と思うのは、当然のことかもしれません。
ですが、完成したアパートに入居した気配が全くありません。
近所だけでなく、配達先のルート上にも同じ業者のアパートが完成してますが、
こちらも全く、入居なし。
完成が、3月で、人の動きがある時期に『入居なし』じゃ、
それ以降に入居を期待するほうが無理かもしれません。
入居もないが、毎日照明がまぶしいくらいについている・・・。
なんとも無駄な話。
建築、管理している業者は、TV CMでもよく見ます。
見込みの甘さなのか、
それとも営業力の無さなのか。
地主への営業で、アパートを建てることの契約だけで、
『良し』としているのか。
余計なお世話ですが、
【ここもアパート経営に失敗してるで】
こう思って、入居者のいないアパートを見て思うのは、
自分だけでしょうか。
アパート経営に失敗したと思われるオーナーさんへ、
貧乏な自分からの贈り物。
アパートに設置されたジュースの自動販売機で、
ジュースを買ってあげよう。
見込んだ家賃収入の一部にあててください。
暑くなってきました。
これからのシーズンは、夏祭りの関係行事が続きます。
スケジュール表を見ても、土・日はなにか必ず予定が入っており、
重複することも・・・。
まあ、ひとつひとつこなしていけば、
そのうち、『スケジュールも真っ白になるでしょ』
そんな気持ちでいないと、先々を考えるとしんどくなってしまいます。
CMソングに使われてましたので、よく耳にしました。
これくらい我慢強く、
また相手に対しては、やさしくなりたいもんです。
おじいさん、おばあさんのように長生きし、
『やり残したことがない』
『いい人生だった』ということであれば、
家族も諦めもつくとは思いますが、
小さな子供だと、そういう訳にはいかない。
近所の子供が病気で亡くなった。
まだ7歳にもなっていない。
この4月から、小学校に入学したが、
入学式にも、学校にも行けなかった。
お通夜、お葬式で、その子供の顔を見ると涙がとまらない。
少し口を開いたまま、冷たくなった姿を見ていると、
いろいろなことを想像してしまう。
何かを話したかったんじゃないか?
「お父さん」
「お母さん」
「お兄ちゃん」
「お姉ちゃん」
「おじいちゃん」
「おばあちゃん」
「学校に行きたかった」
「友達と遊びたかった」
「勉強したかった」
「もっと生きたかった」
「みんなと、もっといっしょにいたかった」
・・・
その子が、発したかった言葉とおかれていた状況を考えると、
やりきれない。
まだまだ楽しいこと、
おもしろいこと、
嬉しいこと、
経験してほしいことが、たくさんあったんじゃないかと思う。
最後に感じたことが、『つらいこと』と『悲しいこと』というのは、
つらすぎる・・・。