つ、ついに！！ (同日15時に更新済）

午前8時50分ごろ、
ゴン！という大きな音が聞こえ、
振り向くとハイチェアに座っているはずの
Kidsくんは床の上。

すぐに大声で泣き始め、
私が抱きかかえても泣き止む気配もなく
より大きい声で泣き続ける。

「ほらー落ちちゃったでしょー。
　落ちたら痛いでしょー。
　痛かったねー！
　どこがいたい？　
　ぶつけたのはどこ？
　どこぶつけたん？」

あてもなく頭をなでて
質問攻めにしても
彼の様子は変わらない。

ほんの数秒。
この危険な間を
何度も体験しながら
やっぱりこんなことになってしまう。

座っていられないときは
椅子から降ろすと決めていたのに。
立っているのに気が付かなかった？

ウチの床はコンクリートの上に
足が高めのすのこのような板が引いてあり
その上にフローリングシートを敷いている。
痛いは痛いだろうけど、
大怪我になるほどではないと思う。

それでも落ちてしまったのは私の不注意。
少しの間後ろを向いていた自分を責めながら、
Kidsくんの頭に保冷剤を当てて冷やす。

顔色は悪くないし、
どこかにコブがあるわけでもない。
痛くて泣いてはいるけど、
私の話は聞けているよう。

鏡の前で、
「痛かったなぁ、
　大丈夫かぁ？」
とたずねると、

うん、うんというように縦に首を振った。

「そうか、よかった。
　もう、立ったらあかんよー。」

うん、うんとまたうなずくKids君。

その後、平常の彼に戻ったけれど
今はいつもより早い昼寝に突入。
にーちゃんねーちゃんの時もそうだったけど
こういう時って赤ちゃんは眠ってしまうんですよね。

お母さんの方は
「目を覚ましてくれるんだろうか。。。」
って心配で気が気じゃない。
病院で調べてもらおうか？
そう思いつつも「まずは様子を見て」と
落ち着こうと必死になったものです。

3人目のKids君、上の二人より丈夫そう。
意識は結構しっかりしていたので
それほど心配は要らないかな？
ちょっと泣き疲れているだけだと思うので
今は寝せておいてます。

元気に目を覚ましておくれよ～！

<その後、、、
　11時に目覚めました。
　それも、やけにスッキリとした顔で！
　ぐずりもせずに、起き上がって
　「＄☆Ωξ％ヾ＝ё～！」(よー寝たわ～！）。
　「おでかけするよ」と言うと
　準備の手伝いをするかのように
　おむつ換えも着替えもスムーズにさせてくれました。
　なんだかさっきより賢くなった？＞