スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

我が子のメディアリテラシー

2009-05-16 | smile kids
ほかのうちに比べれば我が家は
パソコン環境には恵まれているのかもしれません。

私自身は夫さんと付き合いだして知ったパソコン。
当時パソコンを走らすのに必要だった
「BASIC」やら「C言語」やらを全く知らなかった私は
研究室でPCをバリバリ使っている夫さんが頼みでした。

そんな夫さんが私に教えてくれたのは
「とにかく使ってみることやね」。
で、PCワープロの「一太郎」とか
「Lotus 1-2-3(ロータス・ワン・ツー・スリー)」を
いろいろと試行錯誤しながら徐々に慣れたって感じです。

パソコン教室や大学の授業で教えてもらった
なんてことはほとんどなく、
そのうちパソコンも普及して使いやすくなり、
今は何不自由なくフツーに使えるようになりました。

るるり、さんに教えてもらったにも関わらず
ホームページ作成とかはやっぱり面倒そうで。。。
ブログがでてきた時には、
「ええモンできたやん!」ってことで飛びつきました★

そんな母から生まれた我が家の子ども達、
ねーちゃんもにーちゃんも幼児期から
私が選んだCD-ROMで時間を決めて遊んでました。

現在5歳のKids君は
最近よくモバイルPCで遊びます。
いつの間にかパソコンをケースから取り出し、
電源を接続してマウスをつなぎ、
立ち上げから終了までの操作を一人でこなします。

えぇっ!ちょっと前までしてもらうばっかりだったに、
もうそんなことができるようになったんだ!
ってホント驚き桃の木山椒の木でございます~!

そう言えば、昨日は
「マイコンピューター、マイコンピューター」と
歌いながら帰ってきましたね。
変な歌~と思っていたけど、
パソコンの操作を頭の中で
リビューしていたのでしょうか。

パソコンを使ってするのはやはり、
ねーちゃん、にーちゃんが小さい頃に楽しんだCD-ROM。
私が用意したのは英語関連のものが多いけど
今日は「ももんがくらぶ」っていうのを楽しんでいます。

昨年まで「まいにちがたからもの」っていうのをしていたのですが、
これはねーちゃんにーちゃんは気に入っていたのに
なぜかKids君にはいまひとつ受けが良くなかったようです。
つい最近休会して届かなくなっても辞めたのを気がついていない様子。
子ども向け教材もすべての子に合うっていうわけではないのね。

さて、だいぶ昔の記事に書いたとおり
我が家は「テレビ」をみません。
というか、テレビ番組を自由に見れません。
DVDプレーヤー内臓のモニターはあるのですが、
現在修理にでておりまして、
それもアンテナに繫いでいなかったので
実質、番組放送を直で見れませんでした。

アンテナに繫いでいるのはビデオデッキ。
それもVCR(ビデオカセットの方ね)なので
DVDやハードディスクほど手軽に見れません。
見たい番組がある人は自分で時間設定をして
巻き戻したカセットを入れて準備しなくてはいけません。

その手間があっても
さすがは、我が家のにーちゃん!
最近「ドラえもん」や「ヤッターマン」を
自分で録画して見だすようになりました。
これもずいぶん前には
自分で操作できなくて諦めていたことでした。

子どもって、大人に比べると機械操作の習得は
本当に早いんですよね~!

しかし、そこで問題になってくるのは、ねーちゃん。
中3にもなればテレビ番組やCD-ROMで満足しないよね~。
最近プロフをはじめたらしくて(らしくってでいいのか?)
「ペタ数」の報告が某インターネットメディアから
私のメールアドレス(登録アドレスなので)に届きます。

今のところ夜間のログインは出来ないように
「あんしんねっと」でセーブしていますが
ちょくちょく「アクセスOKにして~!」とお呼びがかかります。
いつまで続くかしらね~。
ケータイも、私自身が持たないんで
「あんたにも持たせないよ!」で通してはいますが、
高校生になったらそうも行かんのやろねーと。

ただ、きちんとしたリテラシーを持った上で
子ども達にはメディアと関わってもらいたいと思います。
そのために親が出来ることはなんでしょう?

我が家の方針では判断力がつくまでは
そのメディアの使用には制限を持たせて
一緒に関われるときだけってことにしています。

以前、上の子二人と一緒に
オンラインコミュニケーションゲームってのに
参加していたことがありました。
夜にログインすると
やっぱり子ども達の遊びにそぐわないヘンナ人もいて
執拗に電話番号を聞いてきたり。

友達と一緒にログインして楽しむのはいいけど
不特定多数の中でどれだけ子どもに判断力があるか。
大人であってもヒヤヒヤする場面に遭遇するネットの世界。
これに関しては、まだまだ目を離せない(手も離せない)ですね。




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