スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

良いモノは繰り返して愉しむ

2021-05-10 | smile diary
オーディオブックが好きだ。

ある雑誌の音声ダウンロードにaudiobookアプリを使った際に、

興味深い作品の朗読が紹介されてて
有料会員登録に心が動いた。

図書館で借りてるのに
まだ読み切れていないのもあるし

以前利用していたAudibleにも
購入したのに聴いていないのも
確かにあったなと、
久しぶりにアプリをひらいた。

あぁ、これこれ。

お気に入りで2、3周は聴いた
「小説 君の名は。」を
ライブラリに見つけた。

映画で見た時の感動より、
このオーディオブックで聴いた時の
なんとも言えない心の震えが
私には印象的だった。

一人の朗読者(女性)が
全ての登場人物を演じ、
あの映画の世界観を再現している。

サムネイルを見ただけで、
後でまた聴き返したい!
という衝動に駆られた。

全部を聴き終わっていないのは、
直木賞受賞作品でもある
真藤順丈氏の「宝島」。

これこそオーディオブックで!
と思う作品である。

その理由は
沖縄の方言が「音」で聴け、
沖縄の重い歴史を
文字で追い続けるのはきついだろうから。

18時間以上ある長編小説に、
まだまだ新しい作品に手を着ける
そんな余裕は無さそうだと気付く。

そう言えば、
新刊本を3冊程購入してたのも
まだ手付かずだったんだw

気に入った本は、
お金を出しても買う。

文字を追って読むことは
その世界に浸りたい時にいいのだ。

読み終わって十分楽しんだら、
欲しい人に譲ろう。
(オーディオブックは譲れないけど)

紙の本には紙の本なりに、
オーディオブックには
オーディオブックなりに、
それぞれの魅力を愉しめる。

本を読まない世代には、
オーディオブックでも
いいんじゃないかなと思う。

作品に出会う方法は
自分にフィットする方法がベスト。

多様性の時代、
これからの人には色んな方法で
たくさんの作品にであって欲しい。










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