スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

自分の「枠」をとりはらって

2008-12-08 | smile kindergarten
講演会といっても、
ただお話を聞いてそのあとで質疑応答ってのより、
ワークショップ的なものが私は好きなので、
今回は参加者同士の活動があって
楽しくお話を聞くことが出来ました。

参加したお母さん同士が
お互いに質問しあい、
自分の中にある「枠」を知るというのが
今回のコーチングの目的だったようです。

コーチングについては興味があったので
いろいろ本を読んでみたり
自分なりに自問自答しながら
実践(?)したこともありましたが
今回の体験でやっぱり相手があってこそ
って気がしました。

ところで、私のなかにある「枠」とは。。。
<やらなくちゃと思いながら出来ない事>に関して
→『時間がないから』という「枠」が
自分にあることが判明。
<子どもになおしてほしいところ>では、
→子どもの行動に対して『考えすぎている』と。

なるほど。。。なんだけど、
枠をとりはらってしまうことを
恐れている自分がいるのにも
気がついてしまったなー。

ほら、枠の中に納まっていたら
楽チンだもんね。

だけど、私ってどちらかというと
『人と同じのはイヤ』っていう
「変なオリジナリティ」の追求がありまして、
それも一つの『枠』のように思うんです。

自分の固定観念って
なかなか抜けられないけど
それを取り払ったら
結構世界は広がるモンなんですよね~。

講師の先生は、
<自分の「枠」に気づくだけでも
 これからの自分が変わっていく>
って言っていました。

昨日の私と今日の私は違う。
それはいつも思うけれど
枠を意識するだけで、
確かに人との接し方や心の持ちようが
少し落ち着いてできる様になってきた気もします。

まだまだコーチングについては
わからないことが多いので
今後もう少し突っ込んでみたい分野です。






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