隠居じじいの家庭菜園物語

家庭菜園の情報を配信していきます!
不定期投稿にはなってしまいますが、優しく見守ってください!

染付二重網手文碗!!(くわらんか)

2021-04-15 03:49:44 | 骨董日記

4月15日(木曜日)九紫 赤口

本日は、天気も回復して晴れ間が見えるようですので、家庭菜園の畑作業がはかどると思います。雑草も結構伸びてきていますのでビーバー(草刈り機)で刈らないとドンドンと伸びて来ますので今日の仕事は草刈りです。

今日も骨董品です。

【染付二重網手文碗】(くわらんか)一客

大きさ=直径約9.5cmX高さ約4.8cm。

窯道具の「チャツ・ハマ」と呼ばれる道具の跡がついている碗の底。↓‥(^^;)

 

昨日も絵が違いますが、「くわんか」をご紹介しましたが、今回は魚を取る網の目を省略的に二重線で面倒くさそうに下手に書いている「くわらんか」碗です。

碗の正面の底になにやら重ねたような跡が見いますが、調べてみました。窯道具と言う言葉が出て来ました。

高台を蛇の目状に釉を剥ぎ、この剥いだ部分に「チャツ・ハマ」と呼ばれる窯道具をあてて「窯詰め」をする焼成方法、今回の跡が碗を「窯詰め」た道具で大量に焼成したのですね。‥(◎_◎;)

職人達の技と大量生産の技が見受けらっる「くわらんか」ですね・・(^_^)v

本日もご訪問していただき

有難うございました。・・m(_ _)m(^_-)-☆

 

 


これって九谷焼!!「

2021-04-06 05:02:17 | 骨董日記

4月6日(火曜日)九紫 友引

朝方部屋の気温は、寒くて目が覚めましたwww

気温が12℃と3月始め頃の気温ですね・(^^;)

数年前か北信濃にも4月頃に桜が満開時に雪が積もった記憶がありました。このような日は、朝起きるのが辛い隠居じじいですじゃ(>_<)

本日は骨董です。

【山水文九谷焼??】

大きさ=直径約35cmX高さ約12cm。

これって九谷焼と思っていますが。綺麗いで古い皿のようなので投稿してみました。隠居じじいは九谷の事は良く分かりませんので、あとはご訪問していただいた方々のご判断にお任せいたします‥(~_~;)‥(^0_0^)

本日もブログを見ていただき

有難うございます。

これからも宜しく

  お願いいたします‥m(_ _)m(^^♪


染付寅絵十二支中皿!!

2021-04-03 04:28:13 | 骨董日記

4月3日(土曜日)六白 大安

家庭菜園も、いよいよキャベツの植え付けの準備に入り、忙しくなりました。

この北信濃の天気予報を見ると、4月4日と5日に雨の予報ですので、急いで畝(うね)を作りました。雨が降って畝に雨がしみ込んだ時期をみて、黒マルチを被せる予定です。・・・(^_^)v

黒マルチを被せる事により、畝の中に水分が蒸発しないで種や苗の植え付けが有利になるためです。

それでは、今日は骨董の投稿です。

 

【染付寅絵十二支中皿】一枚

大きさ=直径約29cmX高さ約4.5cm。

 

千支(十千・十二支)は、古代中国で始まり、のちに我が国に伝いられ、十二支それぞれに動物を当てて表現する、民俗的な暦習慣です。

成長が早く、しなやかで折れることない竹と、勇猛な虎が組合わされた「竹に虎」の意匠は、縁起物として古くから意しまれて来た題材の一つです。

また、魔除けや家内安全の願いを込められ、竹のもつ生命力に強さや、地下茎で繋がる結束力は、長寿や一族の繁栄に繋がりとされて来たらしいです。

残念な事に裏の高台側に一本のニュー(ひび割れ)が見られます。

この皿の事について間違った文章があるかも知れません、その際はお許しを願います。m(_ _)m

隠居じじいは、この虎の皿は、親子の絵が描かれていて親が子を大事にそうに連れ添っている所が、素晴らしく良い皿と思っておりますのじゃよ。wwww

また、虎の顔が猫みたいに可愛いく、虎の目とは違うように見えるところが面白いですね。wwww

本日も、ブログにご訪問していただき

誠に有難う御座いました。

感謝をお申し上げます。m(_ _)m(^_-)-☆

 


色絵荒磯文鉢皿!!

2021-03-31 04:48:24 | 骨董日記

3月31日(水曜日)三碧 友引

今日は、天気もよさそうですので、南の畑に春大根の種を蒔いて来ます。春大根の名前は「春の都(はるのみやこ)」と言う大根だそうです。

【色絵荒磯文鉢皿】一鉢

大きさ=直径約25cmX高さ約8cm。

 

 

 

 

この鉢を見ると、鯉が飛び跳ねる様子の絵が描かれています。縁起が良い絵なのでしょうか?

有田の職人さんの手によって綺麗に丁寧に描かれています。

裏には「大明萬暦年製」と書かれいます。これも中国から来た年号を真似て書かれていますね。

日本には万暦(ばんれき)赤絵とも呼ばれていますが隠居じじいには、良く分かりません。

なんでも、「万暦」(西暦1573年~1620)とは中国の明代の元号。第14代皇帝万暦の在位中に使われた。この為万暦は万暦帝と呼ばれていたそうです。

間違って投稿したかも知れません。その時はお許しを願います。m(_ _)m

本日も、隠居じじいのブログにご訪問していただき

誠に有難うございました。m(_ _)m(^_-)-☆


染付鮎文中皿!!

2021-03-28 05:05:26 | 骨董日記

3月28日(日曜日)九紫 大安

隠居じじいの庭に「春欄」(シュンラン)のつぼみがでていました。隠居じじの子供のころは、どこの山、野原のは春になると咲く花がこの「春欄」で、あちらこちらに咲いていましたが、いまじゃあまり見かけませんね。‥(^^;)

このブログの最後に「春欄」の写真を投稿しますので見てください。

それでは趣味の骨董皿です。

【染付鮎文中皿】一枚

大きさ=直径約21cmx高さ約3cm。

 

 

 

 

 

鮎三匹が皿に描かれています。皿の余白をしっかりとっていて鮎が泳いでいるかのように見えます。

隠居じじいも、この皿のことは良く分かりません。調べて見てたところ、藍柿右衛門だそうです。

でも、「渦角福」の渦の数が普通より一本多い様に見えますが、新物ですかねwwww

 面白いですね・・(^^;)

 

「春蘭」(シュンラン)の蕾です。別名「じじばば」とも呼ばれている様です。もう少しで咲きます。

春らしい花です、この「春蘭」は、日本の野生の欄として有名です。花が咲くのを楽しみにしている隠居じじいでした。

本日もブログにご訪問していただき

有難うございました。‥m(_ _)m(^_-)-☆