私的Jazz盤探しの旅

私的なJazz盤10選を決める備忘録。

V.S.O.P - THE QUINTET

2024-01-08 08:16:00 | Jazz
129枚目は、


V.S.O.P - THE QUINTET
(Columbia / US)

★★★★★

安定のV.S.O.P。やっぱり間違いなかった。かっこいい。だけど、演奏が濃いから少し聴き疲れるのが難かな。

不気味な演奏で好き。薄暗い部屋で煙草の煙が漂っているような雰囲気の演奏。

好きな曲はB1の「JESSICA」。

私的Jazz盤にランクイン。



映画

 久しぶりに映画を観た。今年初映画は、不思議惑星キン・ザ・ザ。大当たりだった。新年明けから幸先が良い。昔の映画をもっと見てみたいと思った。


DARJI - THE GENES OF JAZZ

2024-01-07 07:39:00 | Jazz
128枚目は、


DARJI - THE GENES OF JAZZ
(Joy Of Sound Records / US)

★★★★★

比較的最近(80年代とか)に録音されたのは買わないようにしていたんだけど、ジャケに惹かれて購入した。レコ店の在庫状況が悪くて、この盤しか良いのがなかった。

演奏はかなり良くて、当たりだった。全体的に落ち着いてて、音数も少なくて聴きやすい。あと録音が良い。

派手ではなくて、どちらかと言えば地味だけどその地味の中に品があるような気がする。

このような盤があるから安レコを掘るのを辞められないんだと思う。

Darjiという演奏者はDiscogsによるとアルバムは3つしかない。そのうちの一つが本盤。また出会えるだろうか。

私的Jazz盤にランクイン。



新年を明けて

 新年を明けて、写真を撮りに行きたい気持ちが無くなってきている。原因は分からないが、そんな時はゆっくり音楽でも聴いて、本でも読もうと思う。まだ新年を明けて写真を撮りに行っていないから最初はどこに行こうか。


MAXINE SULLIVAN - THE QUEEN & HER SWEDISH JAZZ ALL STARS VOLUME 2

2024-01-06 08:17:00 | Jazz
127枚目は、


MAXINE SULLIVAN - THE QUEEN & HER SWEDISH JAZZ ALL STARS VOLUME 2
(Kenneth Records / Sweden)

★★★★★

久しぶりにボーカル物で当たりを引いた。初めて聴くマキシン・サリヴァン。ジャケも素敵。地味なジャケが好み。

晩年の作品。晩年物には晩年にしか出せない魅力があると思う。

演奏もボーカルに負けないくらい良い。このバランスの良さが好き。演奏者はスウェーデンの人たちとのこと。他のシリーズも聴いてみたい。

私的Jazz盤にランクイン。



今日

 今日はどこに行こうか。新年初、海辺へ写真を撮りに行くか、ラーメンを食べてレコードを見に行くか、非常に迷う。それとも映画を観に行くか。PERFECT DAYSが気になる。

 最近、クラシックをよく聴くようになった。お気に入りのクラシックの盤はB面だけノイズが気になり聴くに耐えない状態。そのため、同じ盤のCDを購入してみた。まだ聴いていないが聴くのが楽しみ。これで音が良かったら移行ができる。

 ジャズの場合は、同じくらいのノイズでもあまり気にならないのが不思議。その差はどうしてだろうかと最近考えている。




COUNT BASIE & HIS ORCHESTRA - KANSAS CITY SUITE

2024-01-03 10:34:00 | Jazz
126枚目は、


COUNT BASIE & HIS ORCHESTRA - KANSAS CITY SUITE
(Roulette / US)

★★★★★

久しぶりに行くレコ店で見つけた盤。在庫が移り変わらなくてあまり足を運んでいない。でも今まで買った盤は外れたことがない。少し値が高めだけど、盤の掃除がされているからついつい買っちゃう。

オーケストラものも好き。ピアノが相まって全体的にまったりした演奏になっている。ベースの音も良い。

そういえば、あまりルーレットレコードを見かけない気がする。あったら他にも買ってみたいな。


DUKE ELLINGTON - NEW ORLEANS SUITE

2024-01-02 08:03:00 | Jazz
125枚目は、


DUKE ELLINGTON - NEW ORLEANS SUITE
(Atlantic / US)

★★★★★

多分初めて聴くデュークエリントン。ただ単に気分の問題かも知れないけど、A1は好みじゃない。ただ面白いことに曲が進むにつれて好みの演奏が増えていった。

A2の「Bourbon Street Jingling Jollies」とA4の「Thanks For The Beautiful Land On The Delta」が好き。ピアノから始まるのがたまらない。

A5の「PORTRAIT OF WELLMAN BRAUD」が1番好きかも知れない。ピアノとベースの絡み合いが強い。聴き進めると見事にエリントンワールドに引き込まれる。