私的Jazz盤探しの旅

私的なJazz盤10選を決める備忘録。

途中経過⑦

2023-02-26 10:01:00 | Jazz
レコード10枚毎に、私的Jazz盤ランクイン結果の途中経過を記していきたい。

今回は七回目である。

ここでの順位は、内容の良し悪しでは無く、ただ単に聴いてきた順番(ランクインした順)となっている。

1. STRICTLY POWELL - the Bud Powell TrioRCA / Japan 


2. ORIGINALS - LOUIE BELLSON / JON FADDIS / MILT HINTON / HANK JONES / BOB MALACH / BUCKY PIZZARELLI
Stash Records / US


3. KID ORY - THE GREAT NEW ORLEANS TROMBONIST
(Columbia / US)


4. EVETIDE - THE SINGERS UNLIMITED 
(MPS Records / Germany)


5. THE BUD POWELL TRIO - BLUES IN THE CLOSET
(Verve Records / US)


6. THE ANDY JAFFE SEXTET - MANHATTAN PROJECT
(Stash Records Inc. / US)


7. THE CANNONBALL ADDERLEY QUINTET & ORCHESTRA - EXPERIENCE IN E
(Capital Records lnc. / US)


8. MILES DAVIS - MY FUNNY VALENTINE
(Columbia / US)


9. MAL WALDRON & JACK McLEAN - LIKE OLD TIMES
(Victor / Japan)


10. HERBIE HANCOCK - V.S.O.P.
(Columbia / US)



七回目にもなると好みは固まるのかなと思ったがそうではないらしい。

好きなジャンルはと聞かれると答えにくい。昔はあまりピンと来なかったシンガーズ・アンリミテッドやキッド・オリーは今では愛聴盤となっている。

一度ランクインした盤でも再度聴いてみると違和感があったりして面白い。



海辺を歩くのが好き。よく分からないものが落ちていたりするから。これは何か燃えたものかな。

ジャズを聴くようになってからイヤホンで音楽を聴くのを自然と辞めていた。外にいる時は自然の音を聴きたくなるよね。


THE WYNTON KELLY TRIO - FULL VIEW

2023-02-25 08:42:00 | Jazz
70枚目は、


THE WYNTON KELLY TRIO - FULL VIEW
(Milestone / Japan)

★★★★★

初めてのウィントン・ケリー。心地良い演奏。ピアノの音は落ち着く。

A2の「I Thought」とB1の「DONT’CHA HEAR ME CALLIN’ TO YA」B4「BORN TO BE BLUE」が好き。

人気盤や名盤はオリジナルだと高くて買えないため国内盤で安く置いてあると嬉しい。「AUTUMN LEAVES」目当てで買ったが良かった。どちらかと言うとB面の方が好きかもしれない。

私的JAZZ盤にランクイン。

ここ最近ターンテーブルの調子が良い。以前聴こえてた異音が全く聴こえない。嬉しい。この状態が続いてほしい。分解するのも億劫だ。



今日はどこに行こうか。久しぶりに写真を撮ろうかな。最近は忙しく写真を撮れていないから。


MILES DAVIS - THE MAN WITH THE HORN

2023-02-23 11:05:00 | Jazz
69枚目は、


MILES DAVIS - THE MAN WITH THE HORN
(Columbia / US)

★★★★★

久しぶりのマイルスデイヴィス。リズミカルな演奏がたまらない。マイルスの緊張感ある演奏も好きだけど陽気な演奏も好き。音量を大きくして聴きたい盤。

安く市場に出てるのをよく見かけるけど買いだと思う。

マイルスにとってエレキトリック期の演奏とのことだけど好み。マイルスの盤はまだ3枚しか聴いてないけど好みじゃない盤がなく信頼度が高い。どれ買っても好みな演奏なんじゃないかとさえ思う。他の盤も安く出てないかな。

A2の「BACK SEAT BETTY」とB2「THE MAN WITH THE HORN」が好き。

BUD POWELL - THE JAZZ LEGACY OF BUD POWELL

2023-02-19 11:21:00 | Jazz
68枚目は、


BUD POWELL - THE JAZZ LEGACY OF BUD POWELL
(VSP / US)

★★★★★

久しぶりにパウエルを聴く。パウエルが弾くピアノが好き。

A1の「TEMPUS FUGUE - IT」が好き。
あまりパウエルの盤を見かけることが無くて買う機会がない。他の盤も聴きたい。そろそろパウエルの盤を探しに行ってもいいかもしれない。ブルーノートから出ている盤とか人気盤は再発や国内盤でもいいから安く置いてあったら買いたい。

相変わらずパウエルはピアニストの中でも1番好き。久しぶりに聴いたけどそれは変わらなかった。



今年の目標の一つとして暗室を作ることは達成できた。もう一つの目標はアンプを買うこと。こちらは今年中に買えればいいなくらい。

今使用している機材はコンポをアンプ代わりにして使っている。音は比較材料がないため比較できないが悪くはなく満足している。しかし、現状の音とアンプを使用した時の音を比較したく今年中には買いたい。



KEITH JARRETT - FACING YOU

2023-02-18 10:11:00 | Jazz
67枚目は、


KEITH JARRETT - FACING YOU
(ECM Records / Japan)

★★★★★

初めてのECMレコードは、キースジャレット。

A2の「LALENE」が好き。
リズミカルでゆったりした演奏。つい口ずさんでしまうようなリズム。

途中に入るキースの声が高くて初めて聴くときはびっくりした。

人気がない雪原に行きたくなる。ただ荘厳な雪景色を見ながらぼんやりしていたい。




暗室用品を揃えた。これでやっとプリントができる。引き伸ばし機を中古で購入したが案の定不具合があった。そんなこと説明枠に記載がなかったのに。個人取引での中古はいつも嫌な予感がする。せめて記載だけはしておいてほしい。

しかし引き伸ばし機自体店に置いてあることは稀なので個人取引で購入する必要があった。でも安かったのと工夫すれば使用できたからまだ良かった。

初めてフィルムをプリントしたがかなり難しい。たくさん改善点があり寝不足な日が続きそうだけど楽しみ。