私的Jazz盤探しの旅

私的なJazz盤10選を決める備忘録。

LENA - LOVELY AND ALIVE

2022-03-27 10:35:00 | Jazz
16枚目は、ヴォーカル物を。



LENA - LOVELY AND ALIVE
(RCA Victor / US)

★★★★★

中古レコードの800円代は、個人的に買いである。何かと当たりがあり、信頼している。よく分からないジンクスだ。

しかし、ヴォーカル物で当たりを引くなんて初めてで嬉しい。

盤にLIVING STEREOと書いてあり、たしかに音質は良く感じる。
盤質も重く、しっかりしていて良い。

全体的に曲の完成度が高く、ゆったり聴ける。

A5の「I’m Confessin’」が好き。
最後のフレーズ?がたまらない。


JAMES BLOOD ULMER - ODYSSEY

2022-03-26 10:49:00 | Jazz
15枚目は、ちょっと異質な盤。



JAMES BLOOD ULMER - ODYSSEY
(Columbia / US)

★★★★★

これを言っては失礼だが、ジャケからあまり期待してはいなかった。

だってもうジャケから怪しい匂いがぷんぷんする。しかも、名前がODYSSEY。

安い盤をもう一枚という感じで購入したが、これが最高だった。大当たり。
聴いていて、本当にごめんなさいという感じ。

一曲目から最高の出だしだ。
一曲目の「Church」が好き。あのフレーズ?はたまらない。

ボクシングの試合の入場曲にしたら最高にカッコいいと思うんだけど、誰か採用しないかな。

今まで聴いてきた盤の中では、ちょっと異質。このような感じは初めて聴いた。

私的Jazz盤にランクイン。


DAVE BRUBECK : TWO GENERATIONS OF BRUBECK - BROTHER THE GREAT SPIRIT MADE US ALL

2022-03-21 11:06:00 | Jazz
14枚目は、ピアノを。



DAVE BRUBECK : TWO GENERATIONS OF BRUBECK - BROTHER THE GREAT SPIRIT MADE US ALL
(Atlantic / US)

★★★★★

ピアニストということで気になっていたため購入。ジャケのデザインが凄い。

半分しか残ってないシュリンクを取ってしまいたい気持ちがあるが、前オーナーの想いを感じてぐっと堪えた。

夜に聴く盤は、前回のEARL KLUGHのLATE NIGHT GUITARよりもこっちが好きかな。

やっぱりピアノが好きなんだと思う。
DAVE BRUBECKのピアノは心地がいいね。

特にA2の「FORTY DAYS」が好き。
B2の「TEMPTATION BOOGIE」も好き。

私的Jazz盤にランクイン。


RICHARD GLAYDERMAN - BALLADE POUR ADELINE &SOUVENIRS D’ENFANCE

2022-03-06 09:26:00 | Jazz
12枚目は、9枚目のDEAN MARTIN’Sと同じ日に買ったレコード。




RICHARD GLAYDERMAN - BALLADE POUR ADELINE &SOUVENIRS D’ENFANCE
(Victor / Japan)

★★★

こちらも9枚目のDEAN MARTIN’Sの時と同じで、安さと帯にベストオブと書かれていて購入。

好みではない。
やっぱり、一枚でわかろうとするのがいけない。勉強になった。

言葉は悪いが、安っぽい悲しみの曲に感じる。いかにもって感じ。
初めてイージーリスニングというジャンル?を聴いたが、これはJAZZではないな、、。

私が思うJAZZではない。感じるものがない。聴いていて、楽しくない。

しかし、ジャケは素敵。


DIANNE REEVES - NEVER TOO FAR

2022-03-05 17:56:00 | Jazz
11枚目は、ジャケがかっこいい盤。



DIANNE REEVES - NEVER TOO FAR
(EMI USA / US)

★★★★

ジャケに惹かれ購入。裏面も素敵。

A2の「NEVER TOO FAR」は、どこかで聴いたことがあるような、懐かしい気持ちになった。

A4の「HOW LONG」が好き。イントロが最高にカッコいい。
あと、B3の「MORE TO LOVE」も好き。最後のギター?がカッコいい。

西日が入ってくる時に聴きたい盤。