昭和・平成・令和・さわやかに老いる日々

朝元気に目覚め、食べたいものを食べ、行きたいところに行き、会いたい人に会えることに感謝です。

マナーと感謝の気持ち

2024-02-25 18:45:36 | 日記
80半ばの今の歳までいろんな方々に、いろんなお品を戴いてきました。私もプレゼントはコミュニケーションを取る為に必要なことだと思って過ごして来ました。

           

戴いた方から心あればこそとの思いで、相手の方が喜んで下さる事を前提に、わたしも盆暮のお届け物や、地方の親戚などから送られてきた品、知人へのお祝い等など、コミュニケーションと喜んでいただきたくて、いろいろお届けして居ります。

          

今でも義母に感謝の在り方を教えられたことを忘れることは在りません。私が離れて暮らしてる義母にプレゼント等をすると、義母は直ぐにお礼の電話をくれ、喜びの言葉と感謝の心を伝えてくれてました。

            
我が家を訪れた時等も、帰り際に必ず感謝の言葉を言ってくれ、帰宅したらすぐにお礼の電話をくれてました。其の他界した義母の姿勢から人様からお世話になった時の在り方を学ぶことが出来たことを有難く思って居ります。

         

         秋田の従妹が毎年一年分の梅干を送ってくれてます

在る時友人が娘さんが嫁ぐとき、主人のご両親から、何かお世話に成ったら必ずお礼は二度云う事(その時と次に会った時)言い聞かせたと言ってた事が在りました。子供は育てられたように育つのだと思って、尊敬する義母の事を思い出し、義母の姿で教えてくれた、人様に礼を尽くすことをわたしも実践して来たつもりです。

          

ここ数年、ご近所さんの子だくさんのご夫婦の所に、勝手に子育て大変だろうと思って、度々いろんなものをお届けしたりして来てますが、数年前新しく自転車を購入し一年も経たない時、自転車で転んで骨折し入院してしまいました。退院後回復した後も、高齢なので自転車に乗るのが怖くなって、まだ真新しい自転車をきれいに磨いて、ご近所さんに差し上げました。

            

次に会った時こんにちわ寒いですねの一言、今はそういう時代なのかと、何か空しい気持ちにもなりましたが、友人に喜びの言葉を期待してるのだったら、何もしなければいいのにと言われました。

何時か気づいてくれるかと思いつつ、私は子供さん方が何時か社会のお役に立ってくれることを願って、此れからもおすそ分けする事でしょう。余計なお世話かと思って、教え諭すことが出来ない自分をもどかしくも思って居ります。気長に接していくことで、何時か理解して下さると思いますので、向こう三軒両隣、「明鏡止水」の心境で、これからも良いお付き合いが出来ることを願ってます。

日々笑顔で感謝して過ごせますように!!








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