goo blog サービス終了のお知らせ 

昭和・平成・令和・さわやかに老いる日々

朝元気に目覚め、食べたいものを食べ、行きたいところに行き、会いたい人に会えることに感謝です。

善悪の判断

2023-07-08 10:01:29 | 日記
       

今日は昨年凶弾に倒れられた安倍総理が亡くなられた命日です。

私は忘れもしません、転んで怪我をし、顔面が青黒くなり、特に目の周りが酷かったので、近くの眼科に行ってました。

何気なく待合室のテレビで見ましたが、その時は離れたところからでしたので、安倍総理が撃たれたとは気づきませんでした。

帰宅して安倍総理が暗殺された事を知り、怒りと残念で悲しくて、思わず涙を流してしまいました。

以前私は自民党のホームページに、安倍総理宛に投稿した事が在りました。その時、最後に「安倍晋三」と記されたお返事をいただき、一国民の投稿を見て下さったことに、とても感銘を受け、その頃から安倍総理の言動行動に特に注目するようになりました。

始めて安倍総理の存在を知ったのは、小泉政権の時福官房長官をされ、拉致被害者に寄り添う姿勢を知り、心ある政治家と思うようになってましたので、当然だったかもしれません。

衆院選挙の時の応援演説で、大阪に来られた時も、なんば高島屋前と梅田ヨドバシカメラ前の演説も聞きに行きました。熱のこもった、日本の事を真剣に考えて居られる発言と姿勢が強く印象に残ってます。

戦後最長の総理の職責を果たされ、日本の信頼を世界に広め、雇用を促し、株価も上昇させて、日本の発展に大きく貢献され、日本国のために働かれた安倍総理が暗殺されるなど、在ってはならない事です。

しかし今の日本社会はどうなってるのか、暗殺を良しとする人達がいる事に、不信感を拭い去ることが出来ません。

「暗殺が成功して良かった」と発言した、法政大学の島田雅彦教授、では島田教授だったら、どんな日本の繁栄に貢献できたのか、平和を守ることが出来たのか出来るのか、答えを示して欲しいと思います。安倍総理を批判だけして、後は知らぬ存ぜぬは卑怯だと思います。
        

法政大学は、島田教授の発言や山口教授や前学長田中教授などが存在してる事で、職員や学生に危害が及ぶのではないかと、学内を常に警戒してるようですが、学問を安心して学べないことは、学生に取って不安でも在り怖い事だと思います。

日本社会このままで良いのでしょうか。人を殺めたい殺めてもよいという風潮が広がり、人に恨みなどを持ってる人が、簡単に人を殺めるきっかけになってる気がしてなりません。

平和を望み、豊かに平穏に暮らしたいと思うのであれば、社会には生きるためのルールがあって、皆が個人の恨み等を自分の中で納めて、互いに譲り合って、常識の範囲で行動する事こそ、社会平和が成立するのではないでしょうか。

善悪の見境も無く、罪を恐れる事が無い人達が世の中に蔓延ると、とんでもない社会になるような気がします。

善悪の判断は幼少期は親から、教育を受けるようになってからは学校で、命の大切さ、人を殺めてはいけないルールが在ること等を教え諭す必要が在ると思います。

個人を尊重するがあまり、悪い事をしても、犯罪者になるような思想を持っていても注意をしない世の中になりつつありますが、非常に危険な事だと思います。

私の様な意見を以ってる方は居られると思いますが、誹謗中傷を恐れて発言しない、発言出来ない事も、怖い事だと思います。

安倍総理の事は、この場で何度も取り上げましたが、その都度削除してます。何故なら関心を持つ方が居ないと思うようになったからです。

こうして意見を記録しておきたいと思ったのは、乱れた今の日本社会が何時どの様に変わっていくか記録しておこうと思ったからです。

世界中何処の国に行っても、善悪の判断は同じだと思ってます。わたしは、常識が非常識になりつつ在る、今の日本社会に恐れを感じてます。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする