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徳島県の手話サークル「藍話サークル」の情報を含め、ちょっとだけ「聞こえ」にこだわったブログです

「学童擁護員」

2005-03-12 21:05:44 | けろの「もっと」思いつき日記
消えゆく「緑のおばさん」 都、最盛期の8分の1 (朝日新聞) - goo ニュース

東京都での「正式名称」はこうなんだそうです。誰の事?
答えは「緑のおばさん」そう。通学路などで、子供達の安全を見守ってくれている
あの人たち・・

しかし、最近その数が「急減」しているとのこと。
東京都の場合、「学童擁護員」は最盛期で23区全てに約2000人
いたそうなんですが、今では10の区に約250人

その理由は「高すぎる給料」に対する批判と、行政側の財政難・・

ここで「緑のおばさん」についての、うんちく!
「緑のおばさん」は1959年、東京都が「母子家庭」の失業対策を兼ねて、
日給315円の臨時職員として、雇用を始めたのがスタート。
その後の労使交渉によって、都の正職員となり、
平均年収は正職員の場合700~800万円。
交通整理など我々が目にする仕事のほかには、事務の仕事や、樹木の手入れなどを
行なっているそうです・・・

話を戻して・・
この動きは東京都以外の「緑のおばさん」でも同じとのこと。

けろっぴ。確かに東京都の場合、給料の面では・・「高いかな」とは思います。
でも、今の御時世、「誰かが、必ずそこにいてくれる安心感」って
あると思うんですよね・・
そして、「母子家庭」を取り巻く環境も、1959年当時とは
変わってきているわけですけど、そこを切り離して考えて、
「安心感」っていう「行政サービス」としての「転換期」に来ているって
ことなのかな??
「安心感」行政の皆さん、お金にはかえられません。
でも高いかな~~。

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