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真綿とは、エアリンシルクとは?

2011-05-01 11:24:50 | 日記
絹は日本に伝わって2000年以上の歴史があるといわれています。
一方、綿は400年くらい。そして江戸時代に庶民の間に急速にひろまりました。
綿と区別するために絹のわた状のものを本来のわた、「真綿」と呼ぶようになりました。
虫が入ったままの繭をお湯につけ、柔らかくし広げると、写真左のようになります。
これが真綿です。が、正確には「わた」ではありません。糸の集合体です。空気層がないので
これでは布団の中素材としては適当ではありません。嵩だかがなく、反発力、復元力に
欠けます。羽毛は何が温かいかというと、空気を逃がさないようにしているので暖かいのです。
その真綿の欠点を補い、「空気保持力に優れた絹繊維」というタイトルで特許を持っているのが
エアリンシルクわたです。しかも、防臭、防菌加工も施しており、臭いの心配もありません。
形状記憶加工も施しており、反発力、復元力があり敷布団としても適しています。

先日来、真綿と弊社エアリンシルクわたとの違いをよく聞かれるので説明させていただきました。
詳しくはエアリンシルクのHPをご覧ください。写真右は東京農業大学「食」と「農」の博物館
に展示しているエアリンシルクのわた。


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