1月31日6時から桐生の「鳥仁」で「あざみ蕎麦の会」の新年会がありました。スキーの話になり推定還暦過ぎ?のYさん(独身女性)が20歳台の頃の恥ずかしいエピソードを話始めました。場所は志賀高原。先輩のお下がりのピンクのスキーパンツをはき、颯爽とすべっていたそうです。途中、一休みでしゃがんだところ、ビリビリッとお尻のところが裂けて、その場にうずくまって泣いていたそうです。今なら「あら、破れちゃったわ」と笑い飛ばし平然と滑って行きますが、うら若き乙女の頃、泣くしかなかった!?何だろうと野次馬が集まってきて大騒ぎ?になったそうです。そのうち同僚の男の人におぶわれて下まで降りて、その日は友人の黒いスキーパンツを借りてまた滑ったそうです。と、Yさんがここまで話したところ、Tさん(去年還暦の男性)が「ええ~ッそれ知ってる!」と素っ頓狂な声を上げました。実はTさんも会社の同僚数人と志賀高原で滑っていて、その場に居合わせたそうです。最初どこかで聞いたような話だなと思っていたらしいのですが、徐々に記憶がよみがえり、核心に到ったらしい。その後桐生に帰ってからも「あの娘どうしたろう?」と話題に上ったそうです。こんな偶然があるのですね。40何年前の話が忽然とよみがえり実に楽しい話題を提供してくれました。いやいや人生ってどこでなにがどうなるのやらわかりませんよね。
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