Air’s blog

ハイセンスな暮らしをめざして・・・

~Advance interior residence~ 

「好き」を仕事にする

2007年06月19日 19時11分58秒 | 生活


月曜日を楽しみに迎えられる・・・。それが理想だけれど、なかなかそこまでいくのは難しいかも知れない。


先日、上司にそんな話しをされました。


「好き」を仕事に。
これを現実にするのはなかなか難しいものだと思います。そうして考えると、現在の私は幼い頃からの夢を実現して、一応、ヒトに「インテリアコーディネーター」です。と言うことができる立場になりました。
これは、良く良く考えると、とっても幸せなこと。

それでも、月曜日の朝よりやっぱり土曜日(休み前)の夕方の方が好きな私。
なかなかモチベーションを維持することはムズカシイ・・・。
それに、やはり趣味ではなく、お金を頂いているのだから、嫌なこともあれば辛いこともある。それからたくさんの責任が伴ってくる・・・。楽しいばかりではないのは仕方ないトコロ。そして、まだまだ何もかも含めて「楽しい」と思えるまで成長していないことも確かです。


そんな私につい先日、1本の電話がありました。
ナント取材依頼です。

リクルートが発行する、趣味のおけいこ事から仕事に役立つ講座まで、さまざまな分野から探せるスクール情報誌「ケイコとマナブ」の臨時創刊で「好きを仕事にする本(関西版)」というものが7月に発刊されるらしく、それに協力して欲しい。とのことでした。

先日、写真撮影があったのですが、プロのカメラマンに撮影されるのは初めてのこと。とにかく、(どれだけ撮るの?!)というくらい次々にシャッターが切られます。
記事は、聞くところによると半ページ。使われる写真は2枚ほど。そのために費やした時間はたっぷり1時間半。5パターンほど撮影されました。

恥ずかしかったので、撮られた写真をきちんと確認することはできませんでしたが、それなりに、ライブ感のある「本当に仕事をしているみたい」な写真になっていました。


記事の内容については、ライターさんの都合と私の都合が合わず、電話で受けることになりました。まず、電話の向こう側から聞こえる声があまりにもかわいらしくて驚きました。声だけ聞いていると、私よりも年下かなぁ。と思うのですが、話し方はとてもしっかりされていて、私よりも大人な雰囲気。こういうことに慣れていない私は、顔の見えない人に自分のことを話すのは、とても難しく感じました。


さて、この「好きを仕事にする本」。私はこの存在を今回初めて知りました。内容も撮影当日にさらっと見せて頂いた程度なので、あくまで勝手な想像ですが、これから何かを始めようとする人を勇気づける趣旨でつくられているように思います。
スクールに通い、転職した人や希望の仕事に就くことができた人、「好き」を仕事にできた人のその後を追ったような形式。

そう、物事を始めるのに遅いも早いもナイ。「やりたい」と思ったことがまず始まりだと思います。話しをしている内に気付いたのですが、私は少し変わっていて、「やりたい」と思ったのはまだまだ子どもの頃だったのに、実際に行動に移したのがすっかり大人になった後のこと。
それから、スクールをきっかけに転職したのではなく、仕事ができる環境を確保しつつ後から知識を補った・・・といった感じで。
だから、人によって「好き」を見つけるタイミングはそれぞれですが、一歩踏み出してみることで、その後の生活が楽しくなるかも知れません。

月並みですが、「夢」って思い続けて、それに向かって努力をすれば、時間はかかるかも知れないけれど、必ず叶うものだと思います。そして、努力している間にそれはどんどんかたちを変えるかも知れません。
そういった意味で、今、その一歩を踏み出そうかと悩んでいる人を後押しするきっかけの一つに参加できるとすれば、とても嬉しいことです。


7月18日(?)頃に発売されるようですので、本屋さんにお立ち寄りの際は、ペラ~っとのぞいてみてください。どこかに私が掲載されているハズです。


今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。帰りにワンクリックしていってください。よろしくおねがいします。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さぶ)
2007-06-22 22:20:55
関西版ですかー
関東で売っていれば、即購入するものをー。

でも、メディアデビュー、記念になって良かったですね。
返信する
Unknown (Air)
2007-08-19 18:56:54
なかなかそんな風に声を掛けてもらえる機会なんてないでしょうから、突然の電話にも快諾させて頂きましたが・・・。まぁ・・・ある意味学校の宣伝ですけどねぇ。
でも、若い女性には人気の職種だと思いますし、悩んでいる人が「私にもできるかも?!」って一歩踏み出すきっかけになってもらえれば、嬉しいです。
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