9月14日、TOYO KITCHENさんの京都ショールームに行ってきました。
自動ドアが開くと、そこにどっしりと据えられていたのが、2007年、TOYO KITCHENが提案するV-LANDキッチン。
空間はもちろん、時間の壁さえも取り去った、スーパーオープン発想。
今までとはちがう心豊かな時を楽しめます。
V-LANDは、まるで観客が舞台のまわりを取り囲むアリーナにいる感覚。キッチンを中心に集い、料理、食事、くつろぎの時間をこの上ないものにする、真の豊かさをカタチにしました。どちらからでもオープンで、楽しみ方は自由自在です。
Super Open
(GRAND BAY カタログより引用)
そう。「Super Open」ということばがピッタリのキッチンスタイル。
TOYO KITCHENは、これまでにも、日本にあるたくさんのキッチンメーカーの中でもまた少し違った角度からその商品展開をすすめてきました。時折その斬新な発想と洗練されたデザインに驚かされ、その商品だけでなく、ショールームのレイアウトや魅せ方のセンスには、自身の部屋にも応用させて頂いています。
そして、今回のV-LAND。ただ単純にデザインが斬新だというだけではなく、人間工学から研究された135°の自然な角度。135°とは、人が両手を自然に開いた状態の角度で、調理の効率化はもちろん、作業での手足の動きを少なくし、また首や眼の負担を軽減するのだとか。
何十年も愛されるデザイナーズチェアにも似た、デザインだけではなく、人間工学に、のっとった使い勝手が魅力の商品。
V型に角度をつけることで実現した、360°のアクセス。
キッチンが単なる作業空間ではなく、コミュニケーションの場として住宅に存在するのは女性としても嬉しいトコロです。
360°アクセスというのなら、構造だってフレキシブルに。
これまでのキッチンの常識を見事に裏切った新構造で、引き出し収納を前後自由に取付可能。もちろん、シンクとレンジだって対面に設置することもできます。
360°アクセスできるキッチンは、360°で使えるキッチンなのです。
家族のコミュニケーションが拡がる、新しいライフスタイルが想像できるような気がします。
引き出し収納を従来通り、調理作業サイドに集約した例
引き出し収納をキッチンの前後に振り分け、シンクとレンジを対面に設置した例
キャビネットの細部も無駄なく、収納として利用してしまうこの商品は、「ケーキカット型ユニット」というかわいいアイテムも。
・・・というわけで、とにもかくにも随所にアイデアが光る新しいキッチン。
これだけのキッチンを入れるとなれば、それなりの器も必要になるハズ。
そして、空間のどの位置にどんな風に存在させるか?そのセンスも問われる商品でしょう。
TOYO KITCHENのキッチンといえば、フリープランでフレキシブルで・・・。
自由にあなたのライフスタイルに合わせて・・・。
そんなキッチンスタイルにトキメキを感じて、TOYO KITCHENのキッチンでお料理すること、又は、そのキッチンを自宅に存在させることに夢を描く人も少なくはないハズ。
しかし、その一方で、自分一人ではプランニングができない、想像できない、価格の予想がつかないところが、一般のユーザーには踏み込みにくかったのではないでしょうか。
そんな私たちの気持ちを知ってか知らずか、新たに登場したのがPORTシリーズ。
夏に「PORT next」としてリニューアルした本商品は、充実した機能とデザインを兼ね備えて348,000円~(レンジフード別売)というお手頃価格。これなら手が届きそう。
しかも、プランが誰にでもわかりやすく、オンラインで簡単見積。これは嬉しい展開ですね。
ショールームでは、キッチンだけでなく、照明器具や家具の他、お皿やカトラリーなどオシャレなキッチン小物の購入も可能。
近くを通りがかった時には、ふらりと訪れても、とても楽しめる空間ですよ。
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