2003年に登場したカーテンの総合見本帳 Aria。
その発表会が、大阪ビジネスパークで行われたのは、今から3年前。
そのとき、私はまだサンゲツの営業さんとの付き合いがありませんでした。
一般の人にも良く知られているサンゲツ。
私も、当然のようにサンゲツの見本帳からクロスを選ぶ毎日。
なんとなく、量産の会社。そんなイメージがありました。
そんな時、1枚のファックスが私の元へ・・・。
サンゲツAria発表会のご案内
どうして、それが届いたのか?今まで何度も見本帳やサンプル請求はしていたものの、向こうからのアプローチは一度もありませんでした。
他のメーカーさんは、時々会社に来てくれるのに、どうして来訪すらしない会社の商品を取り扱うのか?そんな疑問さえ、抱いていたちょうどその頃だったと思います。
この場に行って、サンゲツに対するイメージが明らかに変わりました。
とにかく、今まで見たこともないとてもアーティスティックな展示会。カーテンの品質もデザインも十分海外ブランドに対抗できるものだと感じました。
そして、それが1冊の総合見本帳になったときに、その素晴らしいイメージが少なからず失われてしまっていることを残念に思いました。
それから、1年ほど経ったある日、一人の営業さんが訪問してくれました。
以来、担当の方が変わった今も、たくさんの情報を頂いています。何かに困ったとき、「こんな商品ありますか?」と電話をすれば、ほとんどの商品が見つかります。
「トータルインテリアのサンゲツですから」
そんな言葉もごく自然に受け取れてしまう。
そして、今年も行われました。
今年は、サンゲツの全ての商材が一度に見れる総合展示発表会。
サンゲツデザイニングショー。
案内を頂いてから本当に楽しみにその日を待っておりましたが、昨日ようやくその日を迎えました。
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雑誌LORO(発行:ワールドフォトプレス)の中で見つけたことば。
そう、とにかくいま花が気になる――――のです。
2006年ミラノサローネでも花が溢れていたそうです。今、ミラノサローネについてレポートをまとめようとしているからなのか。それともこれが、トレンドなのか。気になるから見つけてしまうのか・・・。
とにかく気になる花のモチーフ。
そしたら、また、見つけました。
ウィリアム・モリス展
(美術館「えき」KYOTO ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 にて7月30日まで開催中)
ひさしぶりに心地よい静けさと緊張感のある会場で、やわらかな自然のモチーフに心が癒される空間。大好きなシャガールの色調とはまた違った、落ち着いた色彩が印象的。この配色パターンがまた、今のトレンドにピッタリ当てはまるような気がします。
次の現場で、どこかにワンポイント。モリスのモチーフを入れてみようかなぁ。
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