こんにちは。
おかあにゃんです。
ダイオの一生を書き終えた今、静かにダイオに語りかけてみたいと思います。
ダイオよ、ダイオ。
君去りし後、おとうにゃんとおかあにゃんとニャキエちゃんは3人での暮らしを戸惑いながら過ごしているよ。
少しずつだけど、君が倒れた2017年3月13日月曜日より前の生活を取り戻しつつあるよ。
ダイオよ、ダイオ。
毎年、年が明けたよ、梅が咲いたよ、桜が咲いたよ、と君に話しかけてきたけど、今年は梅が咲いた、までしか報告できなかったね。
君が亡くなった時、蕾だった桜は、春の嵐のようにすぐに満開になり、もう散ろうとしている。
季節の移り変わりの早さに、気持ちがついていかないよ。
ダイオよ、ダイオ。
窓際のイスや、布団の窪み、座布団の上に君の姿を探してしまうよ。
ドアを閉める時は君を挟まないように、つい見て確認してしまう。
ダイオよ、ダイオ。
外出して帰って来ても、リビングのドアの前に君はいない。毎回、そこで待っていてくれたね。
ダイオよ、ダイオ。
私が君のおまるやダンボールのつめとぎを捨てられないでいるから、ニャキエちゃんは君が出て行っただけで、まだ戻ってくると思ってるかもしれない。私もふと動物病院から君が帰ってくるんじゃないかと思う時があるよ。
最後までよくトイレを頑張ったね。誇り高い姿が忘れられないよ。
ダイオよ、ダイオ。
君は小さな時、ミルクが大好きだったね。
大きくなっても、私の指を吸うのが大好きだった。毎日何回も欠かさず吸っていたね。
ダイオよ、ダイオ。
君を膝に乗せて指を吸わせていた時間に、今、何をしたらいいのかわからなくて私はリビングを行ったり来たりしてウロウロしてしまうよ。
ダイオよ、ダイオ。寂しいよ。
夜寝る時も、君がお腹の上に来てくれないかと期待してしまう。
どうか夢の中に出て来ておくれ。一緒にごろごろしよう。
ダイオよ、ダイオ。
いつまでも一緒にいよう。永遠に君は私の赤ちゃんだ。
愛するダイオへ。
おかあにゃんより。
※まだまだ沢山、ダイオの思い出はありますが、『愛猫ダイオ物語・ダイオ編』は、以上をもって終了します。次回からは、『ニャキエ編』を更新していきます。
おかあにゃんです。
ダイオの一生を書き終えた今、静かにダイオに語りかけてみたいと思います。
ダイオよ、ダイオ。
君去りし後、おとうにゃんとおかあにゃんとニャキエちゃんは3人での暮らしを戸惑いながら過ごしているよ。
少しずつだけど、君が倒れた2017年3月13日月曜日より前の生活を取り戻しつつあるよ。
ダイオよ、ダイオ。
毎年、年が明けたよ、梅が咲いたよ、桜が咲いたよ、と君に話しかけてきたけど、今年は梅が咲いた、までしか報告できなかったね。
君が亡くなった時、蕾だった桜は、春の嵐のようにすぐに満開になり、もう散ろうとしている。
季節の移り変わりの早さに、気持ちがついていかないよ。
ダイオよ、ダイオ。
窓際のイスや、布団の窪み、座布団の上に君の姿を探してしまうよ。
ドアを閉める時は君を挟まないように、つい見て確認してしまう。
ダイオよ、ダイオ。
外出して帰って来ても、リビングのドアの前に君はいない。毎回、そこで待っていてくれたね。
ダイオよ、ダイオ。
私が君のおまるやダンボールのつめとぎを捨てられないでいるから、ニャキエちゃんは君が出て行っただけで、まだ戻ってくると思ってるかもしれない。私もふと動物病院から君が帰ってくるんじゃないかと思う時があるよ。
最後までよくトイレを頑張ったね。誇り高い姿が忘れられないよ。
ダイオよ、ダイオ。
君は小さな時、ミルクが大好きだったね。
大きくなっても、私の指を吸うのが大好きだった。毎日何回も欠かさず吸っていたね。
ダイオよ、ダイオ。
君を膝に乗せて指を吸わせていた時間に、今、何をしたらいいのかわからなくて私はリビングを行ったり来たりしてウロウロしてしまうよ。
ダイオよ、ダイオ。寂しいよ。
夜寝る時も、君がお腹の上に来てくれないかと期待してしまう。
どうか夢の中に出て来ておくれ。一緒にごろごろしよう。
ダイオよ、ダイオ。
いつまでも一緒にいよう。永遠に君は私の赤ちゃんだ。
愛するダイオへ。
おかあにゃんより。
※まだまだ沢山、ダイオの思い出はありますが、『愛猫ダイオ物語・ダイオ編』は、以上をもって終了します。次回からは、『ニャキエ編』を更新していきます。