こよみ

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全日制高校から通信制高校に転校した話 こぼれ話

2023-06-09 15:26:00 | こぼれ話
書こうかどうか迷いましたが……書きます!



留学中、女子は5人。奇数でした。その上全日型の女子は私だけ。通信型だけで固まってしまっていたのと、その上何かあるとすぐキャーキャー言うこともあるし話が合わないし精神年齢が低そうに見えてめんどくせー……て思っていました……💦
そんな中、ふとある言葉を思い出しました。それは高校1年生の時当時の友達と話しててどうしてこの話になったのかは忘れてしまいましたが、その時に聞いたこんな言葉。


「クラスで友達なんて出来なくていいと思うよ。だって……みんな偶然(生まれた年)年度に生まれて偶然小学6年生の時にX中学を志して偶然X中学の入試受けて受かってそれで振り分けられた人たちの集まりでしょ?だから友達なんて出来なくていいと思うよ。」

当時の私はあまり分かりませんでしたが今はあの子の言うことがわかる気がします。


所詮今回の留学なんて偶然私と生まれた年が同じ、ないしは私より1年早く生まれた人達が偶然どこかのタイミングでZ高校に入学ないしは転校か編入して、偶然私以外の他の女子は単位型で私は全日型で、偶然今年の5月にオーストラリアの留学を志した人たちの集まりなんだからそんな中で友達なんて1人くらいできたらいいな程度でいいかなと思えました。



これは例え話ですが
私が仮に今総武線の千葉駅にいるとしましょう。
そこから快速に乗って終点の久里浜駅まで行くとします。
千葉から久里浜までは長い長い距離と長い長い時間がかかります。
電車の中には沢山の乗客がいます。その時に「はい、終点の久里浜に着くまでに全員と友達になりましょう!」なんて言われても無理でしょう。
でも千葉から久里浜までの長い時間、喧嘩や揉め事をせず、トラブルを起こさずにいる練習をしている思えば少しだけ気が楽になります。



今はおはようとかありがとうとかの挨拶や話とかは出来ますし探し物とかも探してくれましたし全然モーマンタイだと思います。
中学生の時と高校を転校する前はこんなこと出来なくて益々自分で自分はひとりぼっちだと暗示をかけてましたし、それに比べればまだいいほうだと思います。





それに視野を広げてみれば自分はひとりぼっちなんかじゃないと思えます。日本にいる父と母、日本から私を応援して下さっている同じキャンパスの友達と先生方、今でもたまに話してて楽しいX時代の友達とネッ友……など
それでいて帰国までもう2週間弱ですし(もう少ししたら2週間切る)皆に会うのも留学中の学校と留学中の行事だけですし数えれば2週間もありませんね
2週間なんて長いようで短いものです。中間テストや期末テストの時も2週間前になったと思っていたらあっという間に前日になってますし。



Z高校に転校した後の高一の時の担任の先生がこのようなことをこの間仰っておりました。

『辛い経験が人を強くする。温室で育った野菜より道端の雑草の方が強い。』


留学=楽しいとイメージを持たれがちですが、実際は色々なことを乗り越えたり、自分と向き合ったりなどをしなければならない、それでもつま先で大地を踏みしめて生きていくしかない、英語や娯楽だけでなくて人生経験を積むものだと思いました。


それにもしかしたら来年、再来年くらいには友達とかに笑って話せるようになってるかもしれませんし。



余談
今日まで2泊3日のキャンプがありましたが、オーストラリアのキャンプ場のトイレはマジで流れません( ̄▽ ̄;)
水さえ流れずにトイペで隠蔽せざるを得ない状況にもなりかねましたし……ブツは頑張れば流せることが多いですが、紙はマジで流れません( ̄▽ ̄;)











追伸


やはり母は偉大なり



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