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ブログあ・い・こ・と・ば

エフエム青森 毎週日曜日朝9時~放送「あいことば」の情報。
絵本の紹介・リトミックの様子・お誕生日の紹介など。

永ちゃんも?

2008-06-02 23:35:41 | 不良・母ちゃん話
ねぇ、あなたでも立ち止まるのですか?

矢沢でもライヴ活動休止してしまうのですか?
サザンでも活動休止してしまうのですか?

ねぇ、あなたでもこれからを考えるのですか?

矢沢でもサザンでも私でもあなたでも同じなんですね。
立ち止まるんですね。これからを考えるのですね。
全く同じではないのでしょうけど、同じかどうかを量る秤はないから、多分同じだということにしておきましょう。

世に出る人の方が生きにくい気がします。
生きているインパクトが大きい人の方がリスクは大きいのかも。
「正負の法則」…これもまたそう言えるのかもしれません。
矢沢の言葉も、桑田の言葉も、グッとくるものがありました。


曲を作る→リリースする→LIVEする…ミュージシャンもあるサイクルの中で生きていると思うのですが、世を賑わせば賑わすほどそこには光と影があるのではないかと思うようになりました。
激しく光る分、影はまた孤独との闘いなのかもしれないと…。 
築く地位や儲け、ミュージシャンによってそこの幅は様々でしょうけど、いつも身を削り身の内側から歌を生み出すのが仕事なんですよね。
いつもある一定を望まれ、さらにそれ以上を望まれ、しかもそれが絶対出来なきゃ満足しない受け手側があり、常に点数を付けられるようにして生きていかなければいけないのです。しかも人目にさらされながら。
華やかで簡単にあこがれる世界、でも生き抜くには難しい世界、そしてその光を一瞬でも知ってしまったらなかなか抜けられない世界。


だから、怖いというのではないのです。
だから、ありがとうと言いたいのです。

感謝しているのです。
世に歌を生み出す人、歌を届けにきてくれる人に心から感謝しています。
音楽に支えられたから、音楽に恩返しがしたい。


小さな頃から生の音に触れさせたい。
小さな頃から本物を見せてあげたい。
小さい頃の思い出の曲が自然に口ずさめるような大人になることを願って、母ちゃんがしなけらばならないことは…。

さぁ、とりあえず今は母ちゃんがライヴ行って蓄えるか(笑)





拝啓 お姑様④

2008-05-23 17:57:39 | 不良・母ちゃん話
朝の生放送を終え、気がついたら私…東京にいました。
ワープ、テレポーテーション、、、、んなわけ無いです

結婚生活にサヨナラする幼馴染と『さよならパーティー』をするために銀座の夜に
溶けました。その夜はその友達の新居に泊まりました。
1ルームアパート、学生のような気分でした。
幼馴染の彼女と真新しいまだシーツも敷いていないシングルベッドに2人で寝ました。


さてさて、私は『さよならパーティー』のためだけに東京へ行ったのではありません。
J(S)W C.C.Lemonホールでのデビュー20周年記念ライヴに居合わせるのが目的でした。
…すいません、またJ(S)Wで、またライヴで


20年前ココから始まったというJ(S)W。
20年の年を重ね、輝きもその反対もきっと知り、失ったものと手に入れたものを身にまとい、そして2008.5.21に見せてくれたライヴは今のあるがままの姿だったような気がします。
手作り感・アナログ感たっぷりの演出、圧倒的なステージ、格好良すぎないトーク、そしてやっぱり格好良すぎる4人
田舎者の私には渋谷という体温を感じない街の中で、故郷を感じるような安心感に包まれた空間だと感じました。
オープニングは映像からスタートしたのですが、その映像が既に泣ける…。
MCで泣いて、全部このままでの大合唱で泣いて、あ~ん顔おばけみたい
居合わせることが出来て本当に良かった。再結成してくれて本当にありがとう。
感謝の言葉が溢れて、涙と一緒に溢れて溢れてたまらなかったのです。


言葉で表現するのは難しい“胸のあたりのキュンとした塊"が、「さぁ明日からも!」「さぁもっと輝け!」って気持ちにさせてくれて、その反面「今日の日は新しい思い出」という寂しさをも引き出してしまう。
…わかるかな? ガンバロウとサヨウナラが混じった気持ちになって少し切なくて。

不良母・不良嫁・不良妻、今回は本当に不良だと実感しました
が…、将来子供達に伝えられることはたくさんあるような気がします
これっていい方に解釈しようとしているだけかもしれないけど。



幼馴染の彼女は去年11月青森での再結成ライブを観て、「私こうしていていいのかしら?」と思い立ったようです。
閉じなくなってしまった思い出の引き出しに、新たな自分をしまえるように彼女はこの春、動き出しました。

音楽と人生はリンクしています。
そして、音楽を生み出す人、音楽を届ける人に感謝しています

もちろん、私は家族と会社スタッフにも大感謝です

不良母ちゃんココにあり★

2008-05-22 18:04:37 | 不良・母ちゃん話
続々アップします。不良母ちゃん再来!

5/20わけありで一人東京に向かいました。
東京着いちゃうその前に、大宮駅で途中下車。

大学の友達と怒涛の5時間トーク
1年半のブランクは一瞬で埋まり、近況報告に花が咲きすぎました。
ビールとコーヒーを交互に飲みながら、仕事のこと、恋愛のこと、結婚のことを語りました。
大学時代の仲良し女7人組、うち私を含め結婚組は2人、つまり5人は独身組ってわけです
33歳と34歳の独身軍団・・・いい加減にしなさい

しまいには彼すらいない奴も・・・。どう?可愛いでしょう??ダメ?
リアルお見合いしなくちゃなとか、お婿さん募集とか、私このままでいいのかな?とかさ、焦るお年頃でございます


でも、み~んないつ会っても、ブランクどんだけあっても、親友は素晴らしい
友との会話は心のご馳走でございます



超ランクヘッド

2008-05-12 22:52:25 | 不良・母ちゃん話
さて、またも不良のお話です。
帰りは10時を超えました、が、既に主人以外ご就寝…。
申し訳なさ99% でも、やっぱり不良母ちゃんやめられない。

ランクヘッドのライヴ。
ぶっちゃけこじんまりとした観客ではあったが、ランクヘッドがこじんまりとはしていなかった
なんだ?このバンド??ってくらいの稲妻パワーで、打ち抜かれました。
ランクヘッド、デビュー当時からよく知っているバンドですが、だからこそ成長の証がしっかりと刻まれたライヴでした。

もともとかなり独特な音を出すランクですが、ライヴで聴くあの独特さは癖になります。
ルックスに誤魔化されない、本当にライヴのすげ~バンド。
めっちゃめっちゃ人間くさいのです。
嘘をついていない音で、嘘をつけない人柄が表れたステージだから、嘘をつく人間にはキツいライヴかもしれません。

次はもっと会場の人数を倍に出来るように努力します。私も。




拝啓 お姑様 ③

2008-05-08 16:21:21 | 不良・母ちゃん話
帰ったら子ども達は二段ベッドにちゃんと寝てた。
お風呂入れてくれたのは主人、ねんねさせてくれたのは母、姑は色々と・・・本当に連携の取れた家庭だ。
感謝するとともに、感心してしまう・・・

今朝になって息子はおはようの後に「昨日は何時に帰ってきたの?」と聞く。
最近帰りが遅い日は必ず時間チェックが入る。それが面白い


さてさて、昨日は広沢タダシのライヴ。
正直ほぼ知らないに等しいし、曲もここ2週間くらい聴いてみただけ。
それでも好きな曲というのは何曲か出来ていて、昨日はどんなもんだろ?と少し興味ありで観にいった。

キャンペーンもしていない、さほど告知もしていないライヴ。
お客さんはこじんまりとしていたけど、こじんまりと感が結果とても良かったんだと思う。

私は巻き舌が苦手。
広沢さんも巻き舌系のように思うけど・・・上手に持ってかれてしまったようだ

舌の上を歌が転がるように歌を楽しむように歌う。その姿には少し余裕があってまだまだイケるんじゃなか?と思ってしまう。
キューんと持ってかれた「ブルー」という曲のあとからはよく覚えていない。
こじんまりとした観客が小さい塊でどこかへ連れてってもらったって感じで。
ライヴで旅をしたよう・・・ 肩のあたりがふ~っと軽くなるライヴだった。

歌詞には具体的なものと抽象的なものとある。
わりと抽象的な歌詞が多い広沢さんの歌だけど、歌とギターとピアノの「音」の力が“綺麗”だったよ。うん、綺麗だった

これは、ストレスフリーを狙ってまた行きたくなるライヴだなと思った。


ライヴはパッケージ出来ない。ライヴDVDと生のライヴは全然違う。
違って当然だけど、DVD観たって結局ストレスを払うことは出来ないと思う。
私はライヴに行って、自分のストレスに気付くことがある。
ライヴ観る前と観た後の体の感覚の違いで、あ!私ストレスらしきものを背負っていたんだなと・・・。
歌に感謝する。歌を作る人、歌を届けに来てくれる人に感謝する。
実際はお金を払うことでしか返せないけれど、こうしてライブリポートをして一人でも多くの人に「知ってもらいたい」を届けたい境でありました





乾杯

2008-04-30 17:44:44 | 不良・母ちゃん話
また、荒吐の話。
会場では1杯半の生ビールを寒さに震えながら堪能した。
荒吐に行くきっかけになったリスナーさんとようやく会え、乾杯といきたかったが寒さに加え、お酒が飲めない方々だった。
一緒の塊になってACIDMANを鑑賞。彼らもまた泣ける

荒吐の余韻を持ち帰り、夜は駅前で牛タンいただきつつ改めて乾杯です

友達と『家庭の内緒話』で盛り上がり盛り下がり
人生明日はあるとも限らない!すべきことは今すべきだ!などと力説しながら緩やかに時間が流れた。


誰もが悩みを抱えている。
コレを内に秘めるか、吐き出すか、では歩み具合が変わってくる事もあるでしょう。
1人じゃない。いっぱい話そうね。私でよかったら聞くよ。勿論このブログ上でも。


一つ自分の好きなことができたら、一つ好きなことをしていただく。
生きたい方法を我慢しないで、生きていきませんか?



拝啓 お姑様②

2008-04-29 23:30:04 | 不良・母ちゃん話
感謝しています。お土産笹かまだけでごめんね・・・。
ファミリーを置いて4/27荒吐ロックフェス行ってきました。



仙台で中学時代の友達と待ち合わせ。
4月の東北山の中はかなり冷え込みましたが、あちこちで音が溢れ笑顔が溢れるその場にいられるだけで幸せでした。
私と友達は中学からのJ(S)Wの友、まぁ早い話J(S)Wを観に行ったわけです。

今月33歳を迎えた私と友達はとりあえず賑やかなライブをバックに
誕生日の乾杯&再出発を誓い乾杯しました。
コレが夢でした。フェスでの乾杯。
・・・でも寒くて寒くて。



さて色んなライヴがあっちのステージこっちのステージである中印象に残ったのが
エレファントカシマシ。
一番大きなステージで豆粒みたいにしか見えなかったけど、見えるかじゃないんだよね。浩次の冴え渡る?曲紹介と芯をとらえたボーカル、浮き上がって目に見えるような歌詞に・・・友達と2人そろって同じところで涙しました。
33歳、意外と煮詰まった状態の私達は歌の力に後押しされて軌道修正をしていることもしばしばあるわけです。
生の歌がスーっと隙間に入り込んでくるわけです。
エレカシに感謝です。



J(S)W・・・私にとってはその場で同じ空気を吸えるだけでも幸せ(笑)って言えるくらいの存在です。
だから、登場前のステージを観ているだけで満足するほど(嘘)
でもね、再結成で初のフェス出演というJ(S)Wを観客はどう見るのだろう?という怖さはありました。
ファンですから余計なことまで心配してしまうのです。
実際ライヴの入れ替え、J(S)W登場前のステージ前には最初わずかな観客しかいなかったのです。フェスは割と最近出来たイベント。荒吐だって8年目ですから。
再結成のバンドには不利なのかしら??と考えながら、私がマイクの前にいるのならこれからのライヴは素晴らしいものになると宣伝してこの会場をいっぱいにするお手伝いが出来るのに・・・と意味も無く後悔しました。

でも、全ては取り越し苦労!!
ライヴスタートまでにはしっかり観客で埋まり、出囃子が鳴ると会場はコンパクトでぎゅっとした塊になり・・・もうJ(S)Wの手中でした。
ライヴ前に「宮田ってジェット機のでしょう?」「J(S)Wって何人組み?」って話していたグループがライヴ後には「意外にも全曲知ってた~」って嬉しそうに帰る姿をみて、嬉しかった!私も。
今まで見たこと無いくらい和弥が走っていたけど、J(S)Wを聴くと想い出と今の自分が重なってこうしていてはいけないなという気になるのでした。
J(S)Wは泣かないで笑って笑って観ていられたから。



大トリはキヨシロー。
ゴマ粒くらいにしか見えなかったけど、声が聴こえてきただけで鳥肌でした。
音楽がガンを治したのでしょうか?
歌うことへの望み、歌うことの楽しさ、歌えることへの感謝、歌うことをリハビリにしてきたキヨシローは病気と闘う術も教えてくれています。
生きることを体現しているライヴでした。

不良母ちゃんは最大の不良を満喫してきました。
こうして非日常の生活に身を置き、待っているちびっ子らの存在のあたたかさを改めて感じるのでした。
ごめんね、でもありがとう☆

4月の東北のフェスにはまだまだ子どもは連れて行けなそうです。
真夏のフェスも怖いけど、4月のフェスも寒すぎる。
子どもにはインストアライヴが丁度いいのかもしれませんよ。






拝啓 お姑様 ①

2008-04-15 13:35:06 | 不良・母ちゃん話
拝啓 お姑様
子どもを置いてライヴに行っちゃう嫁を許してください。
いつもいつも感謝しています



さて、不良母ちゃんの話です。
母ちゃんは4/12ザ・キャプテンズのライヴに1人行ってきました。
青森サンシャイン。。。薄汚れた感じの趣きある会場に、華やかに美しく咲き誇る薔薇と
同じ存在の傷彦様がステージ上で品良く暴れしていました

あの独特な性別を越えた存在。後光が差したような美しさです。
ライヴは音楽を超越したパフォーマンスに終始笑い転げた私です。
笑い転げるライヴって・・・
あの癖のある存在が、病みつきになってしまうのですね。

噂の「失神」も生で観ました!
「生失神」ですよ~涙 もう爆笑ですよ!!
決して笑わせようとしてるわけでは無いのでしょうけど・・・。

でも、ステージ上で見る傷様が「男」に見えた瞬間が何度かあって、
それがドキリとしました。男なのに・・・。

キャプテンズは、音楽が!とか演奏が!とかデハナイデス。
いい意味で失神するほど爆笑して、ストレス発散、子育ての鬱憤は
すっきり晴れますよ

本日もライヴ前に娘ちゃんをお風呂に入れ、風呂上りほかほかでライヴに行った
母ちゃんでした。息子は水疱瘡につきあと二日お休みなり。