安全安心まちづくり研究会(NPO)

宗像・飯塚警察署・防犯協会から委嘱を受け、安全・安心まちづくりの為に福岡と長崎で活動している防犯設備士の石橋夫妻です。

長崎市役所安全安心課職員研修講師

2009-09-28 23:23:32 | Weblog
9月24日木曜日18時から19時30分まで、長崎市勤労福祉会館2階小会議室で長崎市市民生活部安全安心課の平成21年度職員研修の講師を務めました。
「市役所職員の知らない防犯(防犯設備士の視点から見て)」と題しての講演でした。まず私自身のプロフィールから切り込み、警察庁の指導のもと(社)日本防犯設備協会が平成4年から実施している講習・認定試験をクリアーした者に与えられる資格が「防犯設備士」であることをお話ししました。
また、警察白書の中にも警察と協同して住まいの防犯診断やアドバイスを行なうことを期待されている旨の記述があること、長崎県や長崎市が制定した「安全安心まちづくり条例」でも同様の記事があることにふれて、私が宗像警察署管内や飯塚警察署管内、長崎県警管内で実際に被害者宅で見聞き(体感)して感じたことなど具体的にお話しを進めました。
職員さんの防犯意識レベルを掴むために、網入りガラスはホントに強いのか?強化ガラスはフロートガラスと較べて何処が違うの?窓枠用カギ式補助錠の付いた窓が破られるのに要する時間は?などなど質問させて頂きました。
職員さんの半数が思い違いや勘違いのパレードでした。今回の研修が安全安心課の職員さんにとって新たな知識となり日々の業務に役立ってくれる事を願ってやみません!※ 次回の研修はいつ頃ですか?



☆安全安心まちづくり研究会長崎支部より配信☆

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