安全安心まちづくり研究会(NPO)

宗像・飯塚警察署・防犯協会から委嘱を受け、安全・安心まちづくりの為に福岡と長崎で活動している防犯設備士の石橋夫妻です。

防犯環境

2010-12-04 16:10:17 | Weblog

二三日前の長崎新聞に「子ども防犯ノート」と言う記事欄がありました。夕方5時から暗くなる年末は子どもに対する声かけ、誘拐、拉致、監禁、性犯罪や路上強盗、ひったくりや住宅対象侵入盗(空き巣、居空き、忍び込み)など様々な形態の犯罪が犯罪企図者の姿が見つかりにくく(犯しやすく)なります。
シッカリと警戒することが大事です。
●携帯電話を見ていたり、イヤホンで音楽を聞いていたりすると、相手に気付きにくくなり危険性が増します。
●曲がり角は危険な待ち伏せを、大回りして回避しましょう。
●明るい道を選んで通行しましょう。
●防犯ブザーを見えるように身に付け、すぐに鳴らすことが出来る位置に持つことが大切です。
●暗い夜道などで物陰に潜む犯罪者に引きずり込まれると暗順応(瞳孔を開く)には時間がかかり、犯罪者の顔や服装が見えないうちに拉致される危険が有ります。
●見えにくい場所の脇を通る時には距離をとって通行しましょう。
●不審者を見掛けた方は警察に通報して下さい。



☆安全安心まちづくり研究会長崎支部より配信☆
長崎新聞より