安全安心まちづくり研究会(NPO)

宗像・飯塚警察署・防犯協会から委嘱を受け、安全・安心まちづくりの為に福岡と長崎で活動している防犯設備士の石橋夫妻です。

赤十字救急法短期講習

2010-12-02 12:10:51 | Weblog
今日は今から時津町の青雲学園で教諭約80名に日赤県支部職員さん2人とボランティア指導員3人計5人で、心肺蘇生法とAEDを用いた除細動、気道異物除去に付いて指導に出かけます。




☆安全安心まちづくり研究会長崎支部より配信☆
受講者は60名強で、外人講師の方も2名いらっしゃいました。
5班に別れて実技練習しましたが、私の班は12名中、心肺蘇生法の講習経験者が1名しかいませんでした。
◎傷病者発見→◎周囲の観察(二次事故の防止の為)→◎全身の観察(直ちに手当てが必要な大出血、ひどい熱傷、中毒などが無いか?)→◎意識の確認(傷病者の脇に姿勢を低くして位置し、肩を叩きながら声をかける)→◎協力者の要請(119番通報とAEDの手配)→◎気道確保(頭部後屈アゴ先挙上)→◎人工呼吸2回(キューマスクを使って2回:1回1秒)→●胸骨圧迫30回(1分間に100回の速さてで30回、約18秒)→●人工呼吸2回。

●胸骨圧迫30回と●人工呼吸2回の組合せで1サイクル、これを5サイクル(約2分間)実施。この手順にAEDを用いた除細動を組合せて全員体験しました。
青雲学園の保健室に人体模型とデモ機があるそうなので練習に励んで下さいね。

救急法の基礎知識