防犯カメラ工事に立ち会い（長崎県）

先週末に、諫早市内の郊外のお宅に防犯カメラを取り付ける工事に行って来ました。
先月末に家人に聞き取り調査をした結果、住宅侵入窃盗事案が通りすがりの者の犯行では無いという事で、被害金額も多額にならない程度であり警察にも本腰を入れて捜査に踏み切ってもらえない状況でした。
そこで近赤外線照射型の防犯カメラを室内に取付けて証拠写真（録画画像）を得る対策を取りました。
犯罪抑止と最悪犯罪が起こっても証拠を得る手段として防犯カメラも有効性はあると考えます。まず何よりも家人の不安な気持ちを解消する事が大切ですけれど・・・・
私たち防犯設備士は適確な防犯診断（家の回りを慎重に見て、侵入の可能性を判断し、家人への聞き取りにも重きを置くこと。）を実施して、総合・複合防犯の提案をする能力を常に磨いておく事が大切ですね。



☆安全安心まちづくり研究会長崎支部より配信☆