せっちゃんの明るいガン日記

乳ガンで(片パイ→まっ平らになったけど)鬱病だけど人生転んでなんぼ、生きてるだけで丸儲け!せっちゃんのノー天気な日常!!

久々に夫の休み(^^;)

2008-03-24 21:06:59 | 日常のこと
ここのところ、ずっと休みがなかった夫。。。息子ちゃんの病院には行かず、久々家で伸びていた。もう、もうじき43歳であーーる。。。そんなに無理ができる年ではないのよね~~正直。

息子ちゃんは寂しいのもあってたびたび電話してきた。実は明日運転して行こうと思っているのだがあえて「明日行く」と確約はしなかった。

私だって絶好調ではない。。。病院に行くと半日つぶれるし。

外泊で帰って病院に戻す時は「月末2度目の外泊するまで行かないよ」と言ってあったのだ。息子ちゃんなりに我慢してるのは分かる。でも、要求が何でも通ると思われるとこれも困るんだよね~~

明日は黙って行ってやる。途中電話してきたら「出かけてる」と家族に言わせる。(笑)

主治医は27日で異動してしまうらしい。。。今後どうなるのか、不安がないと言えば嘘だけどなるようにしかならない。。。考えないことにしてる。その辺の切り替えは結構できる。

昨日夫と次の外泊の件ですっごく久々に話し合った。夫と私の感覚はやっぱり微妙に違うから話し合うことは大事。

夫は言った。『次回の外泊の時は1人では出さないようにしろよ。』前回ほんの数分だったが息子ちゃんは和菓子を買いに出かけた。「ついていくよ」を断って「1人で大丈夫だ」と言うので信用して出したのだ。で、夫に『その判断は間違ってないの??』と言われてしまった。続けて夫は言った。『そこで何か起きてあなたは自分を責めずに済むの?そこまでの覚悟できて出してるの?俺はあなたが判断して出したなら責める気はないし何かあってもどうこう言う気はない。でも、万が一車道に飛び込んだりしたとしてあなたはそれを受け入れられるの?』

続けて『家に戻っても、病院のように制約はある程度もうけなきゃ駄目だし、規則正しく生活しないと駄目だよ』と諭されてしまった。

不覚にも私は涙をこぼした。夫は普段多くは語らないし、家ではだらけて伸びてるし、人使い荒い。。。。でも、実際は私の体を夫なりに気遣っているのだ。

身内を亡くして自責の念が残っていることもちゃんと分かってる。

涙をこぼしたら『死んだ者を悔やんでもう泣くときじゃない』と言った。

分かってるよ~~前向いて歩いて行くことが一番の供養だってこともね。

夫は物は捨てられないし、禁煙もままならないし、デブって禿げてきてますが、居てくれないと困る。。。(笑)

夫婦ってちゃんと補い合うようにできてるらしい。

子育てで意見が対立したことはないんだけど、今回の息子ちゃんの病気はいろんなことを考えなきゃならない。

夫婦の結束もかたくなるように頑張りたいと思う。