龍の御歳後:徒然の記

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女々しい男

2018-11-21 21:34:49 | ささやき
高齢になって職場を変わると、なかなか大変である。所謂、偉そうなオーラを放っていると相手も感じるので、結構、警戒する。しかし、我のように、自らオーラを出さないように軽いタッチで生きていると、何といっても餌食になりやすい。特に気の強い若いオネイチャンの格好の餌食である。仕事をしている最中に、暇に任せてガンガン電話がくる。実は大人しくはない。よって大ゲンカである。相手は舐めているから言いたい放題である。ところがオヤジ、まああまり利巧とは言えないが、技術は並上である。小馬鹿にしたバカ娘をコテンパンに黙らせる。御蔭で、就職当時、日に10本はかかってきた下らない電話が今では週に1本あるか無しである。極めて清々した生活を送っている。(何時ぞやのテレビで、女優さんが、私はただの風景の一部となってしまっている。これである。オヤジすでに風景の一部であり、相手が若いオネイチャンでもお構いなし)しかし、仕事ができると思うと、仕事が制限なくガンガンくる。これも、また考えものではある。
ところで、
1)オーラとはなにか?それらしい人々をみるに、根性があり、気合がある。それで、この自信に見合う実力がある。ところが、この実力もかなり問題はある。仕事本来の実力のある人もいるが、negotiationのみが実力という人もいる。でも、それで本人がその気になっていると、周りが引くのは人間の常。ゴーンの実力は何か?日本人がなかなかできない、弱者の首を切ることを断行できた。終身雇用を旨としてきた、日本人にはできなかった社員の首を切りまくったことが一番の実績である。今度は、お前が首を切られる番だ!!
(日本人の首は切れるけど、フランス人の首は切れない。これもなー)
そして私はというと、根性もないのにオーラのある人間、偉そうにしている人間をいじりたがる。若い時は良いが、年を取ると相手は取り巻きを沢山作っていので、所謂、多勢に無勢である。勝ち目はない。くれぐれもご注意を。
2)我の姉はたくましい。女々しいという言葉が大嫌いである。何時も行き詰って私が音を上げると、“男々しい”と表現する。確かにそうかも知れない。
根性なしの、女々しい男(“男々しい”男)、それが私だ!(yaya, mazoか?)


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