龍の御歳後:徒然の記

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桜田義孝君をみて思う

2018-11-22 21:03:02 | ささやき
 苦労人である。そして十分に根性があり、能力も”あった”のでしょう。よって、逆境にめげず国会議員にまでなった。頑張ったなー、と思う。会社を大きくした方が良かったよう思うのだが、30代半ばで何を考えたのか、政治家を目指した。随分頑張ったけど、畑違いである。大臣になるのが遅かった(やはり、劣化するのよね)。この位置になると、完全に対応だけの問題である。脇が甘いのは確かである。土建屋のオヤジなのだから当然である(本当に、答弁した後、ガッツポーズなんかするなよな。土建屋のオヤジまるだしだ)。これだけ根性があっても、揚って、何を言っているのか本人も分からず、早く終わってくれと念じているのがミエミエである。(田中角栄系統であり、今日の日本ではなかなか大変である。角栄ほどにはオーラはないし)多分、余計なことを言わないと来年の参院までは持つでしょう。無駄な根性は見せず、無難に過ごしてください。片山のようなメギツネではない(こちらは首が飛ばないと、やはり安倍のおごりがまかり通っている日本、と感じてしまう)何しろ、ここまでの方々は尋常ではない。さらに、山尾志桜里である。国会議員になるのに、夫は天文学的なお金を投じたそうな。夫もこれだけの女を妻にしたのだから覚悟の上とは思うのだけれど、通常の神経では持たないでしょう。良いにつけ、悪いにつけ、これを人間の器(?)というのでしょうか?政治家をみるに、その器によって(?お金も関係あるのでしょうね)、市議会議員→県議会議員→国会議員と出世するらしい。ところで。翁長雄志さんである。お金のこともあるのでしょうが、沖縄知事さんとして亡くなられました。安倍さんなどに面会しても、ぶれることなく、主張すべきことはキチンと話をする。多分、桜田君の代わりに答弁しても、もっとうまく答弁できたと思われます。この年になると、こんなに皆がメチャメチャなのに、良くこの世界が持っているなと感じるのです。翁長さんのように、普段着の姿で、立場の上下に関わらずキチンと筋を通すことのできる方々がいるので世の中が危ういながら均衡を保っていられるのではないかと考えたりもします。「孤独な散歩者の夢想」ではないですが、この年になって本読んで、少しは賢くなってもどうにもならんとルソーは述べています。それはそれ、社会に還元する気がなくなると、自己満足だけで十分生きていけます。ルソー、ルソーなどと検索していたら、格調高い真面目なサイトを見つけました。
http://seturi597.blog.fc2.com/blog-entry-195.html






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