夢か現か、ハスの花々。

8月18日撮影　中山法華経寺　龍王池

実像以上にリアルに見えた水面の花。
次の瞬間には、波紋にかき消されてしまいました。



池の隅では花菖蒲の葉？でシオカラトンボが休憩中。



木陰で一輪、スポットライトを浴びて浮かび上がった見納めの花。



白いボート「龍王丸」で、ハスを引き抜く作業の真っ最中。
いよいよシーズン終了です。また来年。

　LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

8月の秋空

8月19日撮影　

きょう（8月20日）は朝から曇天で当地では先ほどから小雨が降っていますが、
写真は巻雲が広がっていた昨日の空。
日差しは強いですが、日陰は涼しくて秋のようでした。
あっ、中央に写っている蚊のようなものは飛行機です。



こちらは8月17日の空。
帯状に長く伸びたこの雲も巻雲でしょうか。



境内に駐車中の車にも青空と白い雲がくっきりと映っていました。

ここ数日は最高気温が30度以下で湿度も低く、エアコン無しで過ごせましたが、
また蒸し暑くなるそうで、体調管理に気を付けたいと思います。

　LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

森のテラスでお昼寝ニャ。

8月11日撮影　ニッケ鎮守の杜　

あら、こーんなところにネコさんが！
閉まっているギャラリーのテラスで、ネコさんが爆睡していました。



近寄ってみると、以前、法華経寺にいたパンダちゃんによく似ていてドキリ。
目を開けたところを見たかったけど、起きる気配は無し。



寝返りをうちましたが、やっぱり起きません。



本当に気持ち良さそうに寝ています。



手前が森になっていて、一歩、陰に入っただけで、空気がひんやり、汗が引きます。
緑が多いところは涼しくていいですね。



おや、テラスの下から黒猫くろちゃんが飛び出して来ました。
黒い猫は警戒心が強いと聞いたことがありますが、
この子もビビリ屋さんのようで、いったんはフェンスの外まで逃げて、
木の陰にかくれんぼ。でもまた戻って来て、



建物の横に腰を落ち着けました。
まだ緊張している様子ですが、悪い人じゃないと思ってもらえたみたい。
びっくりさせてゴメンナサイ。ゆっくり休んでね。

　LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

アニメ系イチモンジセセリ

8月10日撮影　ニッケ鎮守の杜

ラベンダーに集まっているイチモンジセセリの中に、
１頭、色白の美人セセリさんがいて、気になりました。
上の写真は飛んでいるところですが、
アニメのキャラクターになりそうな可愛らしさです。



お腹が太くてクリーム色。翅の色が薄いので、一文字に並んだ紋が見えづらいです。
メスでしょうか。
メスはオスより紋が大きいとか、複眼が小さいとか、腹部が太いとか言いますが、
比べないと分からないですね。



小さな花なので、一瞬で吸い終わり、次の花へと移ります。



たぶんこれも色白さんの後ろ姿。



↑一方、こちらはその他大勢のイチモンジセセリ。
倒れたラベンダーで吸蜜中。
翅の色が濃いので白い紋がくっきりしています。



これも普通の色のセセリさんかな。
左右の茎に脚をかけて、
こっちの花もあっちの花も一度にいただきまーす！



ラベンダーにもいろいろ種類があるけど、
これはなんでしょうね。

　LUMIX GM5 ＋ LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

かくれんぼバッタと「セスジイトトンボ」

8月10日撮影　ニッケ鎮守の杜

視線を感じたらしく慌てて隠れたバッタさん。
片目と触角が見えていますよ。



あきらめて出て来ました。
きれいな緑のオンブバッタさん、食事の途中だったようですね。



帰ろうとした時に、花壇の中を移動中のイトトンボを発見！！
7月にも一度ここで見かけて見失ったので、
今回は、しっかり留まるまでまばたきせずに目で追いました。
長さ4センチほどで本当に細いので、一瞬目を離すと何処にいるか分からなくなります。



花壇から出て、足元の草に留まりました。
近いのですが、低いところなので、かえって撮りにくいです。
複眼の後ろに青い紋（眼後紋）、後頭部に青い線（後頭条）があることから、
「セスジイトトンボ」だと分かりました。
緑色なのでメスです。オスは青色だそうです。

普通は水草の多い池沼や、流れのゆるやかな川に生息するらしいのですが、
どうして、近くに川も池もない花壇にいるのでしょう。
不思議です。

　LUMIX GM5 ＋ LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

高架下のオシロイバナ＊フウセンカズラ＊ツバメ

8月9日撮影　JR高架下　

曇りの日は普段見過ごしている路傍の花に目が留まります。

上は夕方に開花して朝にはしぼむ一日花のオシロイバナ。
午前10時に咲いている花は一輪もありませんが、
咲き終わったばかりの花もこれから咲こうとしている蕾も
どちらも鮮やかな色合いですてきでした。
黒い実もできています。



フェエンス上のワイヤーに蔓を伸ばした「フウセンカズラ」。
さわやかな緑が涼しげです。



こちらは橋の上の電線で休んでいるツバメたち。
この日は台風13号が関東沿岸を北上した日でした。
朝にはすでに千葉から茨城へと進んでおり、
当地はまったく影響がありませんでしたが、
夜の間は多少は風が吹いたのでしょうか。
ツバメさん達、ほっとしてくつろいでいるように見えました。
台風一過とはいかず、暗い雲が空を覆っています。

　LUMIX GM5 ＋ LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

雨の日に赤い花、白い花。

8月8日撮影　中山法華経寺　

雨の参道で咲いていた赤い花一輪。
何かに似ているのだけど思い出せず、帰ってから調べました。
ツリフネソウ科の「サンパチェンス」。
サカタのタネが開発した品種で、
インパチェンス（別名アフリカホウセンカ）の仲間だそうです。
名前はサSun（太陽）＋　Patience(忍耐）。
暑さや強い日差しにも耐えるという特性に由来するとのこと。
あいにく？ここは木陰の参道ですが、
どこまで大きく育つでしょうね。楽しみです。



先日、大量のアリが歩き回っていたフヨウの木。
雨の日はさすがにアリはまばらで、そのかわり、セセリチョウが数頭来ていました。
イチモンジセセリのようです。
オシベに手を添えて、ストローを花柱の根元に伸ばしています。
あれっ、フヨウの蜜腺は花の外にあると読んだような。
花柱の根元にも蜜が出ているのでしょうか？



欅の大木の下で、控え目に咲いているサルスベリが、
この日は、雨に濡れて、つやつやと光って見えました。

　LUMIX GM5 ＋ LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

お堂で雨宿りするニャ。

8月8日撮影　

雨の日のミケちゃんの続き。
お堂の廊下でも不審な行動。
廊下のあちこちを嗅ぎながら行ったり来たりしています。



あの人、また撮っているニャ。



のびのび。



退屈だニャア。どうしよう。



雨を眺めながら物思いにふけるのもよいニャ。

　LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

雨の日に挙動不審なミケちゃん。

8月8日撮影　

雨の日になぜか外にいたミケちゃん。



アジサイの下をのぞきこんで何をしているのかな？



お堂の下まで来たから上がるのかと思ったら、
何か気がかりな事がある様子で、首を伸ばして今来た方を見ています。



やっと上りはじめたけど、



やっぱり気になるみたい。何でしょう？？
だれかを待っているとか？
足を拭かずに上っちゃっていいのかニャ？って思っているとか？

きょう（8月13日）は湿度が異常に高くて、体が重たく感じます。
遠くで、雷がゴロゴロ鳴って、雨雲接近中。

　LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6

雨の日の「ガウラ（白蝶草）」と緑の水玉

8月7日撮影　ニッケ鎮守の杜　

雨の日の「ガウラ」。アカバナ科。
これは、萎れた花と開いた花が重なっているのかな。
雨粒の飾りが多すぎて何が何やら分かりません。



開花途中の花はアクセサリーも控え目に。



水滴に閉じ込められたメシベとオシベ。
オシベの葯の色が鮮やかです。



ブドウの葉の上にアオドウガネを発見。
先月降った時には、オオマツヨイグサやヒメリンゴの木にいましたが、
オオマツヨイグサは花の盛りを過ぎ、ヒメリンゴの葉は虫食いでボロボロ。
勢いの衰えた植物より、きれいな葉っぱの方が美味しいのでしょうね。



きれいな緑の水玉。よく見るとレンズになっていました！

　LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6