私目線。

きょう出会った街の景色、心の景色

クロちゃんいないニャ。

2018-08-31 15:07:36 | きょうの猫たち
8月24日撮影 

毎度おなじみのアメちゃん。
寝ているのかと思ったら、時々薄目を開けて様子をうかがっているので、
「アメちゃん、クロちゃんは何処にいるのかな?」と話しかけてみたら、



突然、身を起こして、墓地の方に首を伸ばしてきょろきょろしたり、



龍王池の方を見遣ったり、
まるでクロちゃんを探しているような仕草。



すました顔しているけど、アメちゃん、人語が分かるのかな?



同じ日に、龍王池で咲いていたスイレン。
水の中で震えています。



このあと、すぐに帰ったのですが、
仁王門まで戻ったところで、突然横殴りの激しい雨。
傘は持っていたものの、歩ける状態ではなかったので、
しばし門の下で雨宿りしました。
アメちゃん、クロちゃんは無事に退避できたでしょうか。
上の写真は台風20号で折れた桜の枝。3メートル以上ありました。
葉が付いていないところを見ると、もともと枯れていた枝なのでしょうね。


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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ヨウシュヤマゴボウ*ヤブミョウガ*クルマバッタモドキ

2018-08-30 15:14:22 | 昆虫
8月24日撮影 市川市

台風20号の影響がまだ残る暗い日に撮った地味写真。
1枚目は「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」。
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属。



昔は小学校で色染めの染料に用いましたが、
有毒植物であり、現在は使われていないそうです。



「ヤブミョウガ(藪茗荷)」の花と実。
夏の花が実を結ぶ季節ですね。



ピンボケ、よれよれの写真でスミマセン。夏疲れかな、、、。
ヤブミョウガはツユクサ科ヤブミョウガ属。



目の前を横切り、草むらに飛び込んだのは「クルマバッタモドキ」。
たぶん隠れているつもり。まったく動きません。



真上から見るとこんな感じ。
縞模様以外は枯れ草の色に溶け込んで、何処に足があるのか、
目があるのか、さっぱり分かりません。

緑のバッタは草の上。茶色いバッタは土の上。
バッタ類は本当に上手に身を隠しますね。

ところで手前の小さな緑の葉ですが、
なんだっけ?とずっと気になっているのに思い出せず、
えーと、えーと、、、おすもうさんの名前、、、
で、やっと思い出しました。
「コニシキソウ」です!


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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ペチュニアの園にキアゲハ

2018-08-29 16:40:54 | 昆虫
8月24日撮影 市川市 

曇り空もなんのその。
今を盛りと咲いているペチュニアの園にキアゲハがやって来ました。



花から花へと忙しく飛び回っていますが、
手前のツユクサに邪魔されてなかなか撮れません。



美味しそうに吸蜜中。



翅の下からのぞいているツユクサが、翅の模様に馴染んでいます。
お揃いのブルーですね。


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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分かりにくくてごめんなさい。

2018-08-28 15:26:34 | 
8月19日撮影 中山法華経寺

久しぶりに奥の林へ行ってみたら、
猛禽類が3羽、ピョーピョー鳴きながら飛んでいるところでした。
1羽が太い枝に留まったところを狙ったのですが、
暗いし、遠いしで、ピントが合いません。



トリミングしてみましたがやっぱりピンボケで不鮮明です。
でも「ピョーピョピョピョピョ」と音程が下がっていく独特の鳴き方で
「ツミ」であるということが分かりました。
体は小さいですが(鳩ぐらい)鷹の仲間です。



この写真の中にも2羽いますがどちらも顔が見えません。

じっとしていてくれたらよかったのですが、
カラス達がツミを林から追い出そうと、カアカア鳴きながら飛び回るので、
ツミ達も、ピョーピョー言いながら、どんどん高い枝に移動して、
ついに見えなくなってしまいました。残念。



いつもコノシメトンボが留まっている木陰に、
この日は珍しく「オオシオカラトンボ」のメスがいたので、撮っていたら、



足元に現れたのはカナヘビ?ではなくて「ニホントカゲ」ですね。
隣りの枯葉と同じ色。
一瞬目を離した隙に消えてしまいました。



こちらは「イボバッタ」。長さ3センチ弱。
地面の色と同じなので、目を凝らして見ていないと見失います。
きょうは分かりにくいものばかりでした。ゴメンナサイ。


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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なぜか八月の山羊とウミネコ。

2018-08-27 14:46:08 | 市川の街
8月22日撮影 

JR高架下の保育園のヤギさん。
本ブログ3年連続の登場ですが、なぜか8月ばかり。
ふだんあまり歩かない道なのですが、去年も一昨年も何かここを歩く理由があったのだろうか。
思い出せません。



「ヤギさん、こんにちは。よろしくね。」と言いながら撮ってたら、
カーテンの隙間から、園児がこちらを覗いていた!
変な人が写真撮っているって先生に言われちゃったかな。



そして高架下の真間川で泳いでいたウミネコは、
もしや去年、山羊を撮った日に見かけたウミネコさん
岸辺に上がって見上げたちょうどその場所に私がいたので、
慌てて飛んで行ってしまいました。
頭に茶色の斑が出て、冬羽に移行中の個体です。
鳥の世界は冬に向かっての準備が早々と始まっているけど、
いつまで続くのでしょう、この猛暑。
きょう(8月27日)の最高気温は36度前後。
特に湿度が高かった午前中に、我が家ではエアコンの取り替えプラス新たに1台、
計2台の取り付けをしてもらいました。
炎天下での室外機の作業、本当にお気の毒やら、申し訳ないやら。


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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ニオイバンマツリ*イタビカズラ

2018-08-26 15:41:11 | 
8月23日撮影 真間川側道 

ナス科ブルンフェルシア属の「ニオイバンマツリ」。
開花直後は濃い紫で、だんだんと色が薄くなり白い花になる。
ということを、7年前に調べたのに、すっかり忘れていました。
英名がYesterday-Today-and-Tomorro だということも。
英名の由来は日ごとに花の色が変わるからでしょうか?



このサイズだと分かりませんが、
強い日差しを浴びると、花弁がきらきら輝いて見えます。
名前のとおり香りに特徴がある花ですが、
蒸し暑い日には一段と強く匂います。



さてこちらは護岸壁で繁茂している蔓性植物。
オオイタビ」の若い実だとずっと思い込んでいましたが、
オオイタビと同じクワ科イチジク属の「イタビカズラ」でした。
葉がオオイタビより長いことで区別が付きます。
イタビカズラは雌雄異株。
緑の実に見えるものは「花嚢」で、
イチジク同様、内側に無数の花を付けているそうです。



秋に花嚢が熟すと大きく膨らみ黒紫の果嚢になります。
今見られる黒い実は前年に出来たものかもしれません。
上の写真や1枚前の写真で、果嚢の先にオレンジ色っぽいものが付いていますが、
これは果嚢の中の種子が押し出されたものだそうです。

イチジクはアラビア原産で、江戸時代に渡来したようですが、
同属のオオイタビやイタビカズラ、イヌビワは古くから日本に自生していた植物。
昔の人は食べていたかもしれませんね。
イチジクの味に似ているそうですよ。


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猫、時々トンボ

2018-08-25 15:05:34 | きょうの猫たち
8月17日撮影 清華園 

トンボを撮っていたら、
後ろから、「何を撮ってるニャ?」とくるりんの声。
来た時には姿がなかったのに、どこかから見ていたのかな?
あっ、やっぱり尻尾がくるりんとしていますね。



で、これがその時撮っていた「ウスバキトンボ」。
道路から、目の前をずっと飛んで、園内の木陰に留まったのです。
しばらくトンボさんに集中してから振り返ると、



きっちり影の中にすわっているくるりん。



「日向には出たくないニャ。」



ウスバキトンボはぶら下がるように留まります。
さて木陰のトンボをどうやって撮ったものか、、、。
横に廻ってみたけど、やっぱり暗くて撮りにくい。



一方、くるりんは椅子の上に移動して、



垂れ猫? ダレネコ?



最後に裏側(お腹側)から撮ってみました。
トンボさん、留まったきりまったく動かなかったけど、
目を開けて寝ていたのでしょうか?



帰り際、くるりん、またね。と声をかけたら、
頭だけこっちを向いて、「ばいばいニャア」とお返事。
本当につきあいのいいネコさんです。


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日替わりベッドだニャ。

2018-08-24 15:21:41 | きょうの猫たち
8月18日撮影 

お昼寝アメちゃん。毎度ワンパターンですが、
ベッドは日替わりだそうで。



このトンボさん「コノシメトンボ」はいつ見ても同じところに留まっています。



カメムシを乗せた野菊。種類はわからず(花も虫も)。



ユーパトリウムの上にひょろりと伸びていたツユクサ。
小さな花ですが、鮮やかな青色に惹きつけられます。
万葉の時代から歌にも詠まれているそうで、
何か日本人の心に響くものがあるのでしょうね。


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猛暑復活のヒマワリ~サルスベリ

2018-08-23 15:42:47 | 
8月21日撮影

猛暑復活の日に、日差しを浴びて、元気いっぱいのヒマワリ。



空の青さに映えて、サルスベリの花が一段と赤く見えました。



花のまわりを蜂が飛んでいたのは知っていたけど、
黒い未確認飛行物体は何でしょう??



東の空に長く伸びた巻積雲?



高い空に薄く広がる巻積雲。
低い空では積雲が南から北へと勢いよく流れていました。

きょう(8月23日)は新潟で40度を超える記録的な暑さだそうで、
千葉でも船橋市は35度を越えました。
湿度がひじょうに高いので、息苦しくなるような暑さです。
台風20号の進路が気になります。大きな被害がでないといいのですが。


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やっと気付いた「アジアイトトンボ」

2018-08-22 14:45:02 | 昆虫
8月18日撮影 

中山法華経寺近くの草むらでイトトンボを発見!
顔を見ると、先日撮った「セスジイトトンボ」に似ていて、
腹の先が青いので、今度はオスかなあと思いましたが、
写真を拡大して、よくよく調べたところ「アジアイトトンボ」のオスと判明。
胸部が黄緑色(セスジイトトンボの胸部は青色)で腹部第9節が青色。
長さは3.5センチぐらいで、糸のように細い体です。



低い草の間を縫うように地面すれすれを飛び、
なかなか留まってくれません。
しばらく追いかけて、足元の草に留まったところを真上からパチリ。
涼しい日でしたが、陰のないところで日傘もさせず、大汗かきました。

近年、見ることのなかったイトトンボを、
このところ続けてみつけたのは、目が慣れたからでしょうか。
きっとこれまでも気が付かないだけで、近くにいたのでしょう。
昆虫でも鳥でも星でも、そこに存在しているはずだと思って見ないと、
見えないものってあるのですね。


 LUMIX GM5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6
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