
9月24日撮影 大柏川第一調節池緑地
緑地南側の遊歩道で大量のトノサマバッタに遭遇しました。
ジリジリ、キチキチという鳴き声(?)でバッタがいることはすぐに分かったのですが、羽を広げて鳥のように飛んでいるものがトノサマバッタだと気付くにはだいぶかかりました。
道の色や草の色に紛れてわかりにくいのですが、よく見ると1メートル間隔ぐらいに点々としていました。
緑色のもの、褐色のもの、小さいものから大きいものまでたくさん居ましたが、どれもトノサマバッタでした。
上の写真は5~6センチぐらいの大型の個体。トノサマバッタは大きい方がメスだということなので、これはメスでしょう。
下の写真は褐色の個体。これも立派な殿様なので、メスかもしれません。メスの殿様って言うと変ですね。


下の写真の殿様は草の間をへこへこ歩きまわっていた小型の個体。オスかな? 触角が1本しか見えないけれど、どうしたんでしょう。

下2枚はピンボケですが、左は産卵のポーズをとっているメス。この場所で産卵は無理だと思うけど。
右は飛び上がった瞬間。後ろ足の色が鮮やかです。(クリックで大きくなります)


