
大門通りは、国道14号から北へまっすぐ真間山弘法寺(ままさんぐほうじ)に至る道ですが、昔は真間の入江に延びた砂州の上の参道だったそうです。(『市川まちかど博物館』より)
途中には、山部赤人が伝説の女性として歌に詠んだ「真間の手児奈(てこな)」を祀る手児奈霊神堂があります。
細い道ですが、なかなか趣のある通りです。
さてこの写真は、弘法寺へ行った帰りなので、真間山を背にして南向きに撮っています。
奥に見えている建物は市川駅南口に建つ45階の高層ビルです。このビルが建って、市川の景色も随分変わりました。
