いつかあなたの島へ・・・

ゆるゆるといつもいつまでもあなたの隣で。

三日目マチネ

2006-01-11 23:14:46 | ふたりの話
日曜日は朝から大忙し。
部屋を掃除して、子供のお弁当を作って、子供の朝食を作って。
カレから朝定食がいいかモーニングセットがいいかメールが来ないから
念のためみそ汁を作っておく。
と言ってもだしはとってあるから具を煮てみそを投入するのみなんだけど。
今回は油揚げと大根のみそ汁なり。
わかめと豆腐が好きなカレに受けるかどうか。

ほぼ準備ができた頃にが来た。
  朝定食でお願いします
よっしゃ!!
あとは直前に卵焼きと塩さばを焼くだけだわ。

子供を行事に送り届け、帰り道すがらカレを拾ってきた。

カレが新聞を読んでいる間に
塩さばを焼いて、卵焼きを焼いて、みそ汁を温めて、野菜と豆と海苔と梅干を添えたら
う~んニッポンの朝ごはん♪
わかめと豆腐じゃなくても気に入ってもらえたようだった^^

明るい朝の日差しの中、向かい合って食べるごはんはとっても幸せ
ごっこだということを忘れてしまいそうになる。



食後にコーヒーを飲んで、しばしまったりした。
「寝る?」
「寝る?」
「寝るって言うても寝るんやないよ」
「寝るんやろ?」
なんじゃらほい。

お決まりの『あっちの部屋』でとろけるひとときを味わった
「晴香の感じてる顔・・・いいよ・・・」の言葉でえろはずかしさがMAXまで振り切れたアタシは
カレに口をふさがれながら(声が出せないのはつらい)何度ものぼりつめた。

アタシはカレの腕の中でぐったりしながら言った。
「お兄さんは1回しかイッてない」
「こんな激しいん何回もイきよったら干からびるわぃ」
「1回でかまんの?」
「内容が濃いけんね。晴香がようけ感じたらそれがいちばん」
アタシが動けるようになるまでふとんの中でゆるゆると過ごし、思う存分ひっついて甘えた。



「昼ごはん何食べたい?」
「朝食べてからまだそんなに時間経ってないやろ。軽いもの・・・・スパゲッティとかある?」
スパゲッティが軽いかどうかはかなり疑問だけど
(あ、でも喫茶店で‘軽食’っていうくらいだから軽いのか?)
レトルトのミートソースでもかまわない人だからアタシは楽だ。

カレがお風呂に入っている間にアタシはスパゲッティをゆでていた。
風呂場から呼ぶ声がするから行ってみたら「一緒にはいる?」と言う。
そういえばここのところあんまり一緒に入ってないから・・・・はいりたい。
でも、あと10分足らずでスパゲッティがゆであがる。
スパゲッティを投入する前に言ってくれてたらぁぁぁっ
「入りたいけど、もうすぐゆであがるけん、お兄さんも早めにあがってね」
残念がってくれたらうれしいけど、きっと心はお昼ごはんだろう^^;
(お昼ごはんもシアワセでした)





昼食からあとはしばし別行動。
でもまた夜会える。
ほんとはねー
息子が帰ってきてからも3人で過ごせたらいいんだけどね