７年目

この３連休、カレも金曜日からこちらの町で過ごしていました。
（今朝帰りましたが・・・）


☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°


前回もそうだったけど
やるべきこと（仕事・用事）が優先されるのはいいんだけど
やりたいこと（パチンコ）が優先されるのは少し面白くなくて

いや、パチンコがダメってわけじゃないんだけど
せっかくふたりきりになれる時間に‘迷わず’パチンコを選択することが悔しくて

はぶてたりイラついたりぐずったり諦めたり投げ出したり・・・していた。



　　職業人としてのアタシ

　　母としてのアタシ

それぞれの役割に義務も責任もあって
十分とは言えないまでも果たしていってて
ありがたいことに存在意義も満足感も見出せているけど


　　恋人としてのアタシ


そこにあまり存在意義を見出すことができなくて
そのことが「アタシ」そのものの存在意義を軽くしてしまっている。



オカシイよね。
それはわかってる。

健全な考え方ではない。

たとえ愛されていなくても、生きている意味はもちろんあるし
アタシは力強く生きていくしかないし、生きていけるだろうと思う。

だけど、カレに愛されてこそ意味があると思ってしまう。
愛されていなければアタシの存在価値はないと思ってしまう。



間違ってる、変だってことはわかっているんだけど。




「お兄さんと一緒にいるときが一番幸せ」は
「お兄さんが一緒にいないと不幸せ」ではない。


なのに来たいときだけやってくるからといって
こんなに不安になるのはどうしてだろう。


四六時中一緒にいられたら満足？
たくさん愛の言葉をささやいてくれたら満足？
そうじゃないのに現状を淋しく思ってしまうのはどうしてだろう。


一緒に過ごしているときは満たされているのに
いなくなってしまうとたちまち空虚になってしまうのはどうしてだろう。


「お兄さんと一緒にいるときが一番幸せ」は
「お兄さんが一緒にいないと不幸せ」ではないのに。



そんなことをずっと考えていたけど
昨日の夜になって、記念日であることに気づいた。

６年前のこの日、引き返さないことを選んだのはアタシだ。


そして、６年間、この恋から降りないことを選び続けてきた。


降りたければいつでも降りられる恋なのに
降りなかったのはなぜ？



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°


記念日の夜に記念の場所に行くことはできなかったけど
仕事の都合でカレが泊まることになっていたので、ゆっくり過ごせた。


泣いた日も笑った日も怒った日も喜んだ日も
すべてが積み重ねた日々