はやる気持ちを抑えつつ、『あっちの部屋』に行った。
カレは少し酔っているせいもあって普段よりちょっといやらしい。
あんなことこんなことをされて、アタシは大洪水になった。
・・・と、ここで話がそれるけど
アタシは「アタシって締まりがよくない?」というコンプレックスがある。
よくお友達のblogで読むような
「あ~すごく締まってるよ」とか
「ココが離そうとしない」とか
「ちぎれそう」とか
・・・・・・・・・・・言われたことがない。
あ、いや、付き合い始めたばかりのころに「吸い付いてくる」とは言われたかな。
でもここ久しく「いいよ」とは言われても「締まるよ」みたいなことは言われてない。
別に「ゆるい」と言われたわけではないけれど。
で、元に戻すと
いつもよりいやらしいカレは、途中で抜いてちょっと恥ずかしい体勢で指を入れてきた。
ちょっと意外な展開に驚きつつも悶えていたら
「あ~~指が締めつけられる・・・あ~~~やっぱり入れたいっ」とまたカレが入ってきた。
ここで「あ~締まる」とか言ってくれたらコンプレックスから解放されたのだろうけど
言わないんだな、これが。
え?やっぱりだめ?
のぼりつめていく階段を踏み外したアタシは小イキのみで終わってしまった。
(それでも十分気持ちよかったんだけどね。。。)
あれこれ思い悩んでいるアタシをよそに、カレは眠ってしまった。
ときどきはっと目覚めては「寝たらいかんよ」って言っていたけど
寝てたのはあなたですってば。
「あと5分」が「あと15分」になり「もう30分だけ」がとうとう
「5時になったら起こして」になった。
「ほんとに?」
「うん」
「じゃあ・・・かまんけど・・・アタシは念の為子供の部屋で寝るよ」
そう言うとカレはがばっと起き上がって
「それやったら帰る」と着替え始めた。
なんなのよぉ!?
帰りの車中、カレはかなりしんどそうだった。
「ねぇ・・・大丈夫?」
「大丈夫・・・・でも明日早起きしてスケート見ないかん」
「はぁ!?」
「起きれるかなぁ・・・無理やろなぁ・・・」
「明日の昼はどうする?アタシも休暇取ろうかなぁ」
「夜に会えるんやし、晴香はちゃんと仕事しなさい。お兄さんはのんびりするけど」
そんなことを話しているうちに下車地点に着き、ちゅうなしでカレは降りてしまった。
降り際のちゅうなんて自分が忘れることもあるくらいで
特に深く考えたこともなかったくせに、妙にひっかかった。
何度も振り返って手を振ってくれたし、別に冷たくもそっけなくもなかったけど
階段を踏み外したアタシはおかしな螺旋階段を転げ落ちはじめ、
スケート>晴香? とか
アタシにもっとカレを夢中にさせるテクがあれば とか
放っておけないいい女なら とか
ちょっと冷静になれば‘それはそういう問題ちゃうやろ’とわかるような
しょうもないことでどんどん落ちこんでいった。
家に着いてからした。
着きました。
おにぎり作ってあげるって言ったのに作らなくてごめんね。
それと、お兄さんのことあんまり気持ちよくしてあげられなくてごめんね。
十分気持ちよかったよ。
ごはんは明日いろいろ食べさせてね。
おやすみ。
このを読んであ~あ気ぃ遣っちゃってさぁ・・・とどこまでもいじけモードのアタシ。
翌朝、ちゃんと早起きできたカレは荒川静香選手の金メダルの演技を見れたらしい。
「おはスタ」にニュース速報が流れて息子が騒ぎ出した直後、カレからは興奮状態のが届いた。
あとになってわかったことだけど、
5時ならうちの息子が起きるのよりは早いだろうし、
それから帰ればオリンピックを見るのにちょうどいいと思ったらしい。
でも、アタシが別の部屋で寝ると言ったから、
それやったら家で寝るんと変わらんやん と思って帰ることにした、と。
「やっぱり無理してもいかんしね」
「今回はダメやったけど、今度子供がお泊まりの日には泊まってね」
これでアタシも浮上?
いやいや、生理前の情緒不安定は甘くなかったようで。。。。
カレは少し酔っているせいもあって普段よりちょっといやらしい。
あんなことこんなことをされて、アタシは大洪水になった。
・・・と、ここで話がそれるけど
アタシは「アタシって締まりがよくない?」というコンプレックスがある。
よくお友達のblogで読むような
「あ~すごく締まってるよ」とか
「ココが離そうとしない」とか
「ちぎれそう」とか
・・・・・・・・・・・言われたことがない。
あ、いや、付き合い始めたばかりのころに「吸い付いてくる」とは言われたかな。
でもここ久しく「いいよ」とは言われても「締まるよ」みたいなことは言われてない。
別に「ゆるい」と言われたわけではないけれど。
で、元に戻すと
いつもよりいやらしいカレは、途中で抜いてちょっと恥ずかしい体勢で指を入れてきた。
ちょっと意外な展開に驚きつつも悶えていたら
「あ~~指が締めつけられる・・・あ~~~やっぱり入れたいっ」とまたカレが入ってきた。
ここで「あ~締まる」とか言ってくれたらコンプレックスから解放されたのだろうけど
言わないんだな、これが。
え?やっぱりだめ?
のぼりつめていく階段を踏み外したアタシは小イキのみで終わってしまった。
(それでも十分気持ちよかったんだけどね。。。)
あれこれ思い悩んでいるアタシをよそに、カレは眠ってしまった。
ときどきはっと目覚めては「寝たらいかんよ」って言っていたけど
寝てたのはあなたですってば。
「あと5分」が「あと15分」になり「もう30分だけ」がとうとう
「5時になったら起こして」になった。
「ほんとに?」
「うん」
「じゃあ・・・かまんけど・・・アタシは念の為子供の部屋で寝るよ」
そう言うとカレはがばっと起き上がって
「それやったら帰る」と着替え始めた。
なんなのよぉ!?
帰りの車中、カレはかなりしんどそうだった。
「ねぇ・・・大丈夫?」
「大丈夫・・・・でも明日早起きしてスケート見ないかん」
「はぁ!?」
「起きれるかなぁ・・・無理やろなぁ・・・」
「明日の昼はどうする?アタシも休暇取ろうかなぁ」
「夜に会えるんやし、晴香はちゃんと仕事しなさい。お兄さんはのんびりするけど」
そんなことを話しているうちに下車地点に着き、ちゅうなしでカレは降りてしまった。
降り際のちゅうなんて自分が忘れることもあるくらいで
特に深く考えたこともなかったくせに、妙にひっかかった。
何度も振り返って手を振ってくれたし、別に冷たくもそっけなくもなかったけど
階段を踏み外したアタシはおかしな螺旋階段を転げ落ちはじめ、
スケート>晴香? とか
アタシにもっとカレを夢中にさせるテクがあれば とか
放っておけないいい女なら とか
ちょっと冷静になれば‘それはそういう問題ちゃうやろ’とわかるような
しょうもないことでどんどん落ちこんでいった。
家に着いてからした。
着きました。
おにぎり作ってあげるって言ったのに作らなくてごめんね。
それと、お兄さんのことあんまり気持ちよくしてあげられなくてごめんね。
十分気持ちよかったよ。
ごはんは明日いろいろ食べさせてね。
おやすみ。
このを読んであ~あ気ぃ遣っちゃってさぁ・・・とどこまでもいじけモードのアタシ。
翌朝、ちゃんと早起きできたカレは荒川静香選手の金メダルの演技を見れたらしい。
「おはスタ」にニュース速報が流れて息子が騒ぎ出した直後、カレからは興奮状態のが届いた。
あとになってわかったことだけど、
5時ならうちの息子が起きるのよりは早いだろうし、
それから帰ればオリンピックを見るのにちょうどいいと思ったらしい。
でも、アタシが別の部屋で寝ると言ったから、
それやったら家で寝るんと変わらんやん と思って帰ることにした、と。
「やっぱり無理してもいかんしね」
「今回はダメやったけど、今度子供がお泊まりの日には泊まってね」
これでアタシも浮上?
いやいや、生理前の情緒不安定は甘くなかったようで。。。。