いつかあなたの島へ・・・

ゆるゆるといつもいつまでもあなたの隣で。

初写真

2006-05-29 02:17:58 | 食いしん坊
gooで常にアクセスランキング上位にある「あやっちのビストロ」
ステキなお料理写真にいつも魅せられているんだけど
どうすればあんなにステキに盛り付けできてステキに撮れるんでしょうねぇ・・・

お友達のみなさんもおいしそうなスイーツやお弁当etcをしてますよね。

盛り付けも写真もセンスなくて恥ずかしいんだけど
木曜日に臨時開店した『居酒屋はるか』のめにぅをちらりと。

臨時だったからすごく手抜き

  カツオのたたき(パックのを切って玉葱スライスしただけ)
  水菜のサラダ(切ってちぎって市販のドレッシング)
  にらともやしの炒め物(炒めるだけ)
  山芋の梅和え(切って混ぜるだけ)
  冷奴(切るだけ)
  カツオの角煮(常備菜)
  うずら豆(常備菜)
  アナゴの握り(カレが買ってきたw)



実はこの日、アタシは拗ねモードになっていて
(当然カレは気づいていない
お食事は平穏に進んだものの
食事の後くらいから雲行きが怪しくなり
そんなだからえっちも不完全燃焼で(あーーーMOTTAINAI)
カレが帰る頃に

「帰る時に拗ねるんやね」
「違うもん。ずっと拗ねとったんやもん」
「ちゃんと言うたらええやん。何が気にいらんの?」
言いたかったこと、聞きたかったことを口にしようと思ったのに
いざ言葉にしようとするとあまりに幼稚な言葉にしかならなくて
もっと的確な言葉を探していたら・・・・何も言えなくなった。
(そりゃそうだ、しょーもないことで拗ねてたんだから)

「お兄さんでは満足させれんの?」
そのやるせない表情を見てはっとした。

アタシ、何やってるんだ

アタシがちょっと気持ちを切り替えて素直になれば
カレもアタシも楽しくいられるのに
なんでわざわざふたりが楽しくなくなることをしてるんだろう。
甘えたいなら甘えたほうがお互い幸せなのに


金曜日の夜はお弁当だったから、少し離れて頭を冷やして
土曜日は元気なアタシで再度『居酒屋はるか』
正直なところ完全復活とはいっていなかったんだけど
素直に甘えて、素直にひっついていた。
身も心も開放したらえっちも完全燃焼できて
帰り道には聞きたかった言葉も(言わせたかもだけど)聞くことができた。

毎度毎度何やってんだかなぁ、アタシ。




やさしいひと

2006-05-25 01:17:41 | つれづれ
1年前に退職した先輩とランチした。


笑顔を絶やさないひと。
彼女の口から愚痴や悪口なんか一度も聞いたことがなかった。
たくさんの業務を地道にこなし、お客様からも信頼されていたけれど
おうちの事情で退職することになった。
先輩が退職するとき、アタシは人目もはばからずに泣いた。


退職後も何回か一緒にお食事したけど
大変なおうちの事情を微塵もにじませず
にこにこと話を聞いてくれて、励ましてくれる。


ひとりでいろんなものを背負っているからきっと泣きたい夜もあるだろう。
そんなとき先輩はどうしているのかな・・・



やさしくてあたたかいひと。
これからもずっと見習うことばっかりです。


いちばん

2006-05-24 18:23:44 | カレへの想い
「息子がね、『おいちゃんとボクどっちが好き?』って聞くんよ」
「妬いとんかなぁ。順番なんかつけれんのにな」
「ほ~よ」
「両方いちばんやんなぁ」



実を言うと、息子には
「誰か好きな人がおっても、○くんがいちばんなんよ」って答えた。
順番をつけること自体おかしいけど、そう答えるに決まってる。


なのに「両方いちばん(=自分もいちばん)」と言うその自信はなに


アタシは自分をカレの息子さんたちと比べて「両方いちばん」なんて言う自信はないぞ。
カレがどれだけ「愛情なんかない」と言ったところで
カレツマと比べても敵わない。。。と思う。
ま、比べるものじゃないし、比べても仕方ないんだけど。


まあ、あれだけ好き好きビーム全開だったら自信持つよねぇ。
「両方いちばん」なんてあっけらかんと言えるカレをかわいいと思うし
そう思わせているアタシってすごいんじゃないって思った。


カレばっかり自信たっぷりなのもちょいと悔しい気がするけど
カレがアタシのに満足しているんだから・・・・

ま、いっか。




大きくなっちゃった

2006-05-22 20:03:29 | 食いしん坊
「ねえ、最近大きくなりよるやろ」

ぎくっっ   Σ( ̄Д ̄;;;;;



ご指摘のとおりでございます。


アタシは20代前半を巨デブ(断じてぽっちゃりなんてかわいいものではナイ)で過ごした。
彼氏(=元ダンナ)がいたから安心しきっていたのもあるし
彼氏はアタシがおいしそうに食べるのを喜ぶ人だったし
実際アタシはすごく食べていた。
結婚する頃になって「これではウエディングドレスが着れない」ということに気づき
せっせとジム通いをしてメニューをこなしていたら約1年で16キロ痩せた。
(16キロも痩せられるほど太ってたってことなんだけど、それでもまだ太っていた)

その後結婚してすぐ妊娠して、試練の日々が訪れたわけだけど
「増やさなければ、産んだ後痩せる!」と頑張ったし
出産後は授乳だのなんだので少しずつ減っていき、
まあ「ぽっちゃり」と表現しても許されるくらいにはなった。


それから増えたり減ったりを繰り返しつつ微妙に増えて
ぽっちゃりから中デブくらいになっていたんだけど
ここにきて増している。

あの20代前半ほどの巨デブではないけれど
人生で2番目の大デブだ。
体重にして臨月のときくらい。
それでいて中身は脂肪なんだから悲しくなる。


やばい。

かなりやばい。

いや、観月ありさが「軽くやばい」なら、アタシは「かなりやばい」くらいじゃ済まない。
「最近太ったかなぁ」というユンソナに「そうだね」という彼氏になら撃たれるだろう。



こんなのこんなのでつながってる部分を見るのが好きだったりするんだけど
ボヨンボヨンボヨンが目に入ってしまう。
それでも巨乳ならまだいいのだろうけど、そっちは人並みだから情けない。


とうとう制服が限界にきている。
くしゃみしたらボタンやホックが飛ぶかもしれない。
冗談抜きで






そういうわけで、5月から徒歩通勤している。
片道約2km、30分
脂肪が燃焼し始めた頃に到着するという、運動量としては微妙なところなんだけど。


家を出る頃が朝のタイム。
「おはよ~
「おはよ今日も歩き?」
「うんっ」
「頑張っとるね」
「だって、ほんまにやばいもん」
「・・・まあその辺はコメント控えとくけど・・・・よぅに頑張り」




がんばります




リコばな

2006-05-18 23:15:51 | カレへの想い
『離婚して!この家から出て行って!』 て。ひどい話や!」


カレが憤慨しているのは、カレんちではなくカレと仲のいい同僚の離婚話。
GWに奥さんから一方的に離婚届を突きつけられたらしい。

「あいつ、『俺は浮気もギャンブルもせんのに』ってえらい落ち込んどったわ」
アタシもよく知ってる人だけど、確かに【実直】を絵に描いたような人だ。
「でも、奥さんには奥さんの言い分があるんやろねぇ・・・」
「暮れの○○の件からおかしなったて言いよったけど、そんな急な話やないやろなぁ」
「うーん・・・それ以前にいろいろあって、○○の件で決定的になったんと違うかなぁ」
「でも一家の主に向かって『出て行け』はひどかろ」
「そうねぇ・・・奥さんの実家がお金出して家建てたんやろか?」
「知らん。でも冷蔵庫の中の物まで名前書いて使わせんなんて異常やろ」
あなただって本宅の冷蔵庫使わないじゃない、と言いそうになって飲み込んだ。
ま、使えないのと使わないのとは違うのかもしれない。


ひとしきり同僚の心配をしたあとは、我が身を振り返って憂いていた。
カレんちの離婚話には立ち入らないようにしているけど、
この際だから(?)聞いてみた。
「前に離婚話したことあったやん?あれ以降もそういう話、したことあった?」
「ないよ。話どころか家で顔も合わさんのに」
やっぱりな。
どうしても話を進めたかったら呼びつけてでも話し合うだろうから
お互いにとってそこまでの話ではないのだろう。

カレの答えは想像できたけどあえて言ってみた。
「やっぱり奥さんは離婚したくないんやねぇ」
‘あなたも奥さんも’と言いたいところだけど、それを言っちゃアタシのひがみに聞こえる。
「したくないんやないけど、離婚するとなったらめんどいやん。
 普段はオレおらんのやし、『帰ったときだけ我慢したらええ』くらいに思うとんやろ」

あなたはどうなのよ?って突っ込みたいけど、
‘奥さんと別れる気あるの!?’風に聞こえてしまっても心外だから
いつものアタシのスタンスで答えておいた。
「そうは言うてもいつか『そんな頃もあったねぇ』って言える日が来るんやない?」


  半分は本心だ。
  完全修復が可能かどうかは別として
  世の中の夫婦の大多数はいろいろあってもなんとか過ごしていくものなのだろう。
  (アタシはそうできなかったけど)

  カレがそれを望んでいるから、(本人は認めないけど)
  そうあってほしいと願う気持ちもある。
  それと「私はあなたの離婚を望んではいませんよ」的アピールもあるし
  そうアピールする裏側には
  「年老いたときに隣にいるのはアタシであってほしい」という利己的願望も少しはある。


「来んな。あれ(ツマアネ)がおる限り無理や」
カレツマではなくツマアネのせいにするあたり
アタシは微妙にカレツマへの愛情を感じたりするのだけど
カレはそんなこと頑として認めないんだろうなぁ。
(認められても辛いが)




カレの同僚の離婚話から思いがけずいろいろ話し込んだけど
肝心なことについては話せたような、話せなかったような。




・‥…━━━★

こういう関係において、【その先】を望むのはお利口ではない。
現実問題として考えるとき
【その先】が幸せなのかどうかはわからないし
自分が心底それを望んでいるかどうかもあやふやだったりする。

望むか望まないかの二者択一なら答えは前者だけど
それがアタシの着地点ではない、と思う。

アタシが望むこと。
それはもっとシンプルなことだ。



でもねーーーー
それがいちばん難しいことなのかも~~~

GW後半その2

2006-05-12 20:03:25 | ふたりの話
夜、遊び疲れた子供が早々に寝てからカレが来た。

「風呂、用意できとる?」
「うん」
「おぉ~すぐ入ろ。一緒にはいる?」
「アレやし・・・・食事の準備もあるからあとで入るわ」
そう、月姫来訪中だったのよ
なんとなく来そうな気配はあったものの、ぎりぎり大丈夫かなと思っていたら
まさにこの日の朝来ちゃったんだもんねぇ


さて、この日のメニューは

  軟骨の唐揚げ(揚げるだけ)
  セトガイ(カレ島産)のフライ
  鯖(カレ島産)の煮付け
  筍の煮物(前夜のあまり)
  スナックエンドウ(カレ島産)のサラダ
  冷奴(ねぎ切るだけ)
  いかなごのくぎ煮(常備菜)
  大黒豆の甘煮(常備菜)

1品1品はたいしたことないけど、並べてみるとなかなかに見える。 
「あれ?フキは?」
「ごめん。茹でたけどまだ皮むいてない^^;」
道の駅の帰りにもらったんだもん、ちょいと無理でございましたわ。

前日は本物の小料理屋に行ってきたカレだけど
「こっちのほうがええ」と言ってくれる。
そりゃそうでしょ。
味はプロにはかないっこないけど、お風呂に入れて飲み放題食べ放題。
しかもこの日はカレの大好きなK1があった。
上機嫌で飲み食いしながらK1を見ていた。
アタシはというと、
日に当たりすぎて疲れたのと月姫で珍しくおなか痛かったのとで
少し食べたあとはカレの隣でぐったりしていた。
「無理して出かけたらいかんやん」
「出かけるときはおなか痛くなかったもん。
 痛かったとしてもせっかくやけん出かけたやろけど」


月姫中はたいていローションで遊ぶんだけど
この日はアタシの体調がこんなだったしK1やってたし
そういうのはナシ
カレの隣で横になっているアタシを時折撫でるほかは夢中でK1を見ていた。




今にして思えば、
そうやって撫でられることも幸せで温かい時間だったのだけど
そのときは「K1ばっかり見てアタシのことはほったらかしやん」て思っていた。

でも、本宅に送り届けるときそれを口にしたら怒られてしまった。
「ほったらかしになんかしとらんやん。ずっとひっついとったやん」
「ひっついとったんはアタシやん」
「どっちがひっついとろうがひっついとることに変わりない」
「かまってほしかったのに」
「そっちはすぐに食べ終わったけど、お兄さんはゆっくり食べよったんやけんね」
「食べ終わったあともかまってくれんかった。K1ばっかり見て」
「見たらいかんのかい」
「K1好きなんやし見たらいかんとは言わんけど、言い訳ばっかりやん」
「どういうこと?」
「せめて‘じゃあ今度はもっとひっつこうね’とか言ってくれたらええのに」
うーん。。。低次元



気まずい空気のまま本宅付近に到着。
「はい、着きましたよどこまでも素直になれないアタシ。
なかなか降りないカレ。
「着いたよ?」


カレはアタシを優しく抱きしめて長い長いキスをしてくれた。。。。。



やられた。
そんなふうにされたら全部許しちゃうじゃないの。
っていうか、アタシが悪いことした気になっちゃう。

「ありがと。ごめんね」
「こちらこそありがと。ごはんおいしかったよ」



今度はいっぱい抱きしめてね。
いっぱいおしゃべりして
いっぱいひっついて
いっぱい甘えさせてね。





GW後半その1

2006-05-11 06:43:43 | 3人の話
五月晴れの子供の日、息子とドライブに出かけた。

「ねーーどこ行くん?」
「てきとー」
実は決まってるんだけどね。

隣市の道の駅に車を止めてうろうろしていたら偶然カレに会った。
「あ!島のおいちゃん!!」
「あれ、こんなところで珍しいねぇ」

ちょうど昼時だったから一緒に食事をして、
産直の野菜や魚を見て回ったり、海辺の遊歩道を散歩したりした。
砂浜に下りた息子はカレのアドバイスを受けながら石投げをし、
アタシとカレは他愛もないいろんなおしゃべりをした。

日焼けすると真っ赤になってしまうカレが日陰に移動したら
息子も慌てて砂浜から上がってきた。
「お母さんはここで見よるよ」
そういうとまた砂浜に下りていくんだけど、すぐ上がってくる。
「ここにおるってば」
「おいちゃんはあっちにおる?」
「おるやろ」
「ボクもういい。あっちいく」
カレのいるほうに行ったからってひっついたり甘えたりするわけじゃないし
アタシがカレと話していると微妙に妬いたりするんだけど
「今度また釣りに行きたい~」
「おーおーまたおいで」 とか話していた。



3人でアイスを食べているとき
「あれ、きれいなピアスしとるね」
息子に聞こえるようにアタシのピアスをほめた。
カレにはピアスの話をしたから知っている。
「ボクがプレゼントしたんよ。もうすぐ母の日やけん」
「ほ~やさしいねぇ」
ちょっと得意げな息子。
「父の日は?」
「・・・お父さんおらんもん
「その日だけお父さんになるけん、おいちゃんにちょうだい
「うわ~~そんなんずるいわ~~~
「ほんなら今日だけおいちゃんの子供になって子供の日のプレゼントもらわないかんねえ



カレは息子さんからもらえるような状況じゃないし
うちには‘お父さん’がいないし
まんま「父親」は無理でも「父親的」な存在としていてくれるのかなぁと
勝手に都合よく解釈していたんだけど、
あとから聞いたら全然そんなんじゃなかった

ついうっかり「父の日」を口にしてしまって
それを取り繕うために「おいちゃんにちょうだい」って言ったんだって。
「なぁんや~めっちゃ自分に都合よく解釈しとったわ」
「どう解釈しとった?」
言えるか、んなもん。



「今度はちゃんと帽子とか準備して来ような」
「お弁当も作って、ね」
「お~ええなぁ」
いつのことになるやら、だけど楽しみにしてていいのかな。









GW後半。。。その前に

2006-05-08 05:48:49 | お母さん
小学校高学年って月々のお小遣い、いくらくらいなんでしょう?

うちのダーリンは300円。
いまどき少ないのかもしれないけど、嬉々として貯めている。
あとはごみ捨て1袋につき10円(新聞は重いから50円)とか、
スイミングで昇級したら150円とかが収入源。
ちまちま貯めてゲームソフトを買ったときは大喜びしていた。

またゼロから貯めはじめてゲームソフトを目指しているのかと思ったら
「母の日にピアスをプレゼントしてあげる」と言うではないの!
「えーーー今貯めとるぶんなくなるよ。ゲーム買うんやないの?」
「それはまた貯めるし、いざとなったらサンタに頼む」(←いまだにサンタを信じてるヤツ)
「うれしいけど・・・・なんか悪いわ」
「いいの!プレゼントしたいんやから」
。・°°・(;>_<;)・°°・。泣かせるではないか、息子よ


で。
連休中、一緒にショッピングセンターに行ったんだけど、
別行動した数十分の間に買ったらしい。
帰りの車の中でちょっとぶっきらぼうに
「ほら、ほんまに買ったで」とジュエリーショップの袋を差し出した。
開けていい?」
「ええよ」
ブルーの石のついたかわいいピアスだった。
「気にいらんかったらごめん」
「ううん・・・・・すごくかわいい・・・ありがとう
「ちょっと早い母の日のプレゼントやけん14日はもうないで」
「お手紙ほしい・・・・泣きながらそれでも欲張りな母である。
「あ~~~~~それがあったか

車の中でぐちゅぐちゅに泣きながら、ピアスをつけてもらった。
「おー、結構似合っとるやん」
「お母さん・・・ほんとにうれしいわ・・・



大きな買い物袋を持ってくれたり、
時々朝ごはん(モーニングセット)を作ってくれたり、
いろんな形でアタシを支えてくれる。
まだまだ甘えん坊で、
びっくりするようなことを時々しでかしてくれたりするけど
いつの間にこんなに大きくなったんだろう。

もっとしっかり大きくしなくちゃいけないんだもの。
お母さん、頑張らなくちゃね。

GW前半

2006-05-07 02:55:46 | カレへの想い
4月後半はカレの出張が多くて、週日にちょくちょく帰ってきていた。
その関係で「今週末は帰らんよ」なんてこともあったんだけど
帰らないと言っていた日に急に帰ってきてあたふたしたこともあった。


基本的にアタシは男のわがままを許してつけあがらせてしまうタイプだから
帰ってくる来ないだけじゃなくて
カレのわがままにだいぶん振り回されていた気がする。


GW前半は少し気が滅入っていたせいもあって
アタシってば何!?みたいなしょうもないことを考えたりもした。
「‘都合のいい女’なんですよ」とご親切に教えてくださる方もいるだろうけど
こういう恋愛をしている以上、多かれ少なかれそういう部分はある。
そんなのは百も承知なんだけど、煮詰まっていたアタシはカレに聞いた。
ずっと以前にも聞いたし、こういうことは普通聞くべきことではない。
相手がどう答えようと、結局アタシがどう受け取るかの問題になるから聞く意味ないし
第一、鬱陶しい。
それでもカレは非常にバカ正直に答えてくれた。
もっとだったらカレの言葉も裏の裏の裏くらい読もうとしただろうけど
あまりにもカレの答えがバカ正直だったから
 ん~~~まぁそんなもんか
と思って、答えてくれたこと自体に満足してしまった。


そういえば、
「奥さんと仲良しだったらアタシとこうならんかった?」ってことも聞いたなぁ。
これはたいして深い意味もなく「明日晴れると思う?」くらいの軽い気持ちで発した質問だったんだけど
なんでそんなこと聞いたんだろう???
「ならんかったと思う。・・・・いや、心惹かれたからなっとったかもしれん」
たぶん前半が本音で、嘘くさい後半はアタシへのサービスだったのだろうけど
アタシはその後半につっかかった。
「じゃあ、アタシがいても誰かに心惹かれたらこんなになる?」
そりゃなるだろ。
アタシだって人のことは言えない。
非常にくだらない質問だ。

カレはここでもまたあきれるほどバカ正直に答えてくれた。
ここは嘘でも「いや、晴香だけや」と言うべきところかもしれないけど
まあそう言ってくれたところで・・・・・ねぇ
もし、本気の本気で言ってくれたとしても「永遠」なんて保証はどこにもない。
それは恋人でも、夫婦でも、不倫でも。

バカ正直に答えてくれていっそ気楽と言うべきなのかな。
するのもアホらしく思えた。


カレのいちばんはアタシじゃなくても
カレをいちばん好きなのはアタシだ。
それがアタシとカレの関係の原点なんだと思う。



「セトガイようけ獲れたよ今度持っていくけん料理して
「焼く?フライにする?」
「両方ええなぁ。あ、フキも持っていくけん」
「わぁい。ありがとう・・・・・あのね、」
「ん?」
「大好きよ・・・・・・・・・・・・・・・フキ


GW後半、カレはセトガイと鯖とフキと海苔を持って帰ってきた。。。。




ようやく。。。

2006-05-04 21:19:03 | つれづれ
長年使っていたPCの液晶が真っ暗になってしまって
更新も訪問もご無沙汰だったのですが
清水の舞台から飛び降りて(大げさ)新しいPCを買いました。

いや~快適。
すいすい軽いのなんのって。

これからご無沙汰していたお友達んちを訪問してまわります