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あげちうの日々の色々な事

失うモノと続く未来

2021-11-23 10:01:36 | 日記

とにかく「売れなかった」方が、色々と問題は出ない。

だから、諸問題は残るとしても「美鶴さんの長い妄想」は売れなかった、がやっぱり、現実ではある。

しかし、”それ”に対して「そんな筈はない」それは、決して少数派では無い、気もする。それに従った結果としてそれら全てが利益を出せず負債を残した、という事実があるとしても、それは誰の責任か?は、「売れなかった」事実を否定した”全て”ではある、負債もまた。

或いは率先して独裁創作を評価した何かは、何かの因果と共に他界し。その後にその特権が残っていないとしたら、それはその存在の過失では、ある。「売れなかった」のなら、それはそれだけ、業界に重く巣食っていた何かの病理だった、訳だ。

納得するなら、後は、その過失をどう埋めるか、でしかない訳だが。


率先して推奨してた人々にしたら、ちょっと問題の多い結果ではある、今まで「良いモノです」と推奨してた作品のほぼ全てが「実は売れてなかった」事に成る訳で。世間に対して与えた悪影響、それは決して軽くない、責任者が一人居なくなった、位で、その辺が水に流せるか?は、それまでの過失の大きさには成るのかもしれないが。


とは言え、やっぱり疑問は疑問だ、どこがダメだったのか?

追及すればするほど、疑問は残る。些細なバグ、それはヒット作でも良くある話だ。疑問となる矛盾、それはほぼ存在しない。夢オチ?が悪い、と言うのも根拠は無い。ゲームその物は良く出来ている、スコア的には74点前後、十分市販品と言っても良い数値、しかし。

不意にか、「独裁創作」それ故の問題、それは夢魔の様に広がっても行く。

ともかく最終的には、このゲームに否定的な事を言った人々、それは排除されて行く、様な絵が出てくる。最終的には業界その物から否定され、生活する根幹さえ失う、そこまで行く。そこに登場する暴力団の存在、それは剣呑と共にあって。

「売れなかった」のなら、この問題は出ないのだ。

だから、売れなかった方が良い、それは間違いない。

「カウンタ制御」と、「売れなかった」とは必ずしもイコールでは、無い。売れる事が大事なら、メディアに評価される、それは必ずしも条件では無い。メディアとしても存在意義や広告収入に影響は出る、報道すべきを報道しない、それは少なからずダメージにはなっていく、だろう。

額の問題かもしれないが、それでも重い失望は残る。捨てられるか、だ。

安心する感覚と、そして忍び寄る邪、表裏なるその原理を。


使用イメージ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im6921369
https://publicdomainq.net/alphonse-mucha-0054747/

 

 



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